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2023年の振り返りー今年も色々ありました

私は休職中のワーママ(3歳娘あり)。
今年もあとちょっとということで、今年を振り返ってみたい。

まさかの適応障害に

2023年の年明けは、私はまだ時短勤務のシステム開発PMとして納期と戦っていて、無事カットオーバーまでたどり着けて嬉しい記憶と、めっちゃ苦しくて大変な1週間の記憶がないまぜになっている。

無事山場を越えたあとはけっこう穏やかな日々が2ヶ月ほど続いて、「あぁこんな日が続いたらいいなぁ…無理だろうけど」と思っていて。まさか次のプロジェクトが大変すぎて休職するハメになるとは、年始の頃には思いもしなかった。

次のプロジェクトはすごく大変だった。けれど、10年間続けてきた仕事だし、また月曜日にも出勤して悪戦苦闘するもんだと、発症する前日まで、当たり前に思っていた。
ところが翌日、越えてはいけない一線を越えたらしい。めまい吐き気のオンパレードに。

メンタルケアを気を付けていて自信があるつもりだったから、最初は短期間にメンタルダウンに至ってしまったことにビックリして、恥ずかしくてしょうがなかった。

noteも引退しようかとちょっと思った。でも、noteは別にカッコつけたくて書いてるんでなかったと思い直した。

味のあるナイスなおばあちゃんになるために七転び八起き。そう。私は七転びのところまで覚えておきたくてnoteをはじめたのだった。思い出は美化される。でも美化されない、あえて語られない苦いコーヒーみたいなところだって、いつか役にたつかもしれない。私はそれを忘れたくない。
そんな訳で、いまもnoteにありのままを書き続けている。

なかなかしぶとい適応障害

もう、こんだけあれやこれやしているのだから適応障害は治って職場復帰してもいいのでは?と思う。
ところがなかなかできない。
良くなったと思って予定を詰め込むと気持ち悪くなるという。。。
もう。。。こんなしつこい病気はじめてだ。
ごりごり仕事してたときの給料で保育園料や社保がいまかかってるので、はぁ。。とため息。しょうがない。

キャリアから外れた世界でこれからのことを考える

ダウンした時に色々な経験をした。ここでは書かないことも。
結果、無邪気にキャリア上昇を追いかけるのは、いまの私には部が悪い勝負だと思うようになった。

娘も3歳。まだまだ気にかけてあげたい年頃。そんなときにビジネスで勝負をしても、結果と苦労のコストが釣りあわない。しみじみ思った。
ちなみにこの件は一般論として育児と仕事が両立しないのとはちょっと違う。私のいた環境では体力と時間を使わないといけなかっただけ。そうでない環境であれば育児と仕事の両立は可能だと、いまも考えている。あるいは体力がめっちゃある人なら。あと自律神経が強い人。
自分のキャパと周囲の状況をよくかんがみて、それぞれが自分のキャリアプランを持つ必要がある世の中なのだろう。(あ、私は無理したくてしたわけでないです。)

あと、なんのために会社に女性を登用するのかー長時間労働の歯車にしたいだけならお門違い。そうでなくて自分にはない属性や考え方を活かすためでないのかーそれを、女性を登用しようとする経営陣には吟味いただきたく思う。

まあそれはさておき。

次の夢のことを考えた。

生き方を変えれるように、お金の使い方も見直した。

体調が安定してきたとこで、今まで乗れなかった自転車を、練習して乗れるようになった。
気持ちが前向きになって、自分のことを信じて応援していきたいと思えるようになった。

それらを通して、なんか「ここ」にも幸せはあるなって思うようになった。

こどもの成長。家を買う。

私がてんやわんやしている横でも、娘みーちゃんはすくすく成長していった。
みーちゃんが元気でいることが何よりうれしい。
親を安全基地にして周囲と交流を増やし、信頼を他者に向けられるようになった。
私が仕事で荒んだ感情をみーちゃんにぶつけてしまっていたら、そんな風には育たない。
多少は母親としてみーちゃんのこと守れたらしい。
それが一番、ほっとした。

みーちゃんと念願のディズニーリゾート(シー)に行った。
残念だけどみーちゃんはディズニーシーを気に入らなかった…と思いきや心には残った様子。うーむ子育ては奥深い。

あと家庭での重大イベントとして、中古マンションだけれど住宅購入にいたった。
家族で助け合うありがたさを身に染みた。

コスメとウルトラマンが癒し

コスメとウルトラマンはどんなときも癒しでした。娯楽って要かつ急。

ウルトラマンブレーザー12話は4回はリピートした。主人公とブレーザーが分かりあって新武器でずどすぱーん!疲れてるときは複雑な物語はいらぬ。画面構成かっこよかった!


まとめ

2023年は、きっと私の人生でとても大切な1年だったんだろうと思う。
病気になったことは残念なこと。でも病気になった後でも、私は私のことを大切にできたと思う。それが一番自信になった。
挫折の後にも花は咲く。小さくても、誰かに褒められなくても。その花を私が愛おしく思えれば幸せはそこにある。

来年は職場復帰が待っている。(時期未定)
どうなっていくかわからないけど、まぁきっとなんとかなるでしょう。
大変な思いもあるかもだけど、なんとかするでしょう。
だって今日私は元気だから!

今年も読んでいただきありがとうございました。
しめっぽい話題もあるなかスキしてくれる皆様に感謝しています。
みなさまもほんと体調にお気をつけて。
よいお年をお過ごしください。