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レチノールAとハイドロキノンを全顔に4ヶ月試してみた! 詳しいやり方も紹介

スキンケアオタクの私が一番驚きの変化を感じたのは、
レチノールAクリーム×ハイドロキノンクリームを使ったシミのケア。
※以下略してレチノールA、ハイドロキノンと表記。

ネットで検索するとたくさんの情報が出てきて、とても効果があるように思えます。
しかし、皮むけやヒリヒリするなどウワサを聞いて、試してみようか迷っている方もいるのでは?

今回は、レチノールAとハイドロキノンを4ヶ月使ってみた実際のビフォーアフター写真や、使い方、注意点などを細かく紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※こちらの記事はあくまで経験談です。
ひとつの事例としてお読みください。

こんな人は読んで!

・何とかしてシミを薄くしたい
・コンシーラーで隠せないほどシミそばかすが濃くなってきた
・肝斑ができて広がってきた
・色々な美白化粧品を使ってみたけど効果を感じずお金ばかりかかっている
・肌全体をトーンアップさせたい
・ニキビ跡が気になる
・乳輪の色を薄くしたい
・デリケートゾーンの黒ずみが気になる
・傷跡や蚊に刺されの跡などの色素沈着を何とかしたい

ここまで変わるレチノールA×ハイドロキノン

驚きのビフォーアフター!まずは画像でお確かめください。

眉なしで失礼します

ノー加工。どちらもすっぴん。

顔全体に広がっていたシミそばかすが、かなり薄くなっていませんか?
鼻の上のそばかすは、子供のころからあるものなのでしぶといですが、
一番気になっていたまぶたの上にできたシミが薄くなり、ほっとしました。

実際の使用期間と塗るタイミング

使用期間は、途中1週間×3回の休みをはさんだ4ヵ月間。
基本は夜のみ顔全体に塗り、特に濃いシミだけ部分的に朝も塗りました。

上の写真をご覧の通り、自宅のセルフケアでもシミが薄くなることがわかります。

シミが薄くなるのはわかったけど、レチノールA×ハイドロキノンの皮むけはどうなの?ヒリヒリしないの?という方に、次は皮むけの実際についてお伝えします。

レチノールAによる皮むけとケア方法

レチノールAとハイドロキノンを使用してから3日~1週間ほどすると、皮むけが始まると言われています。私は4日目ぐらいにむけ始めました。
皮むけはレチノールの効果によるもので、レチノイド反応と呼ばれています。

実際の写真をどうぞ。

丸で囲んだ部分がむけてます


レチノールA全顔、皮むけの実際(レチノイド反応)

上の写真を見ての通り、うすーく1枚皮を剥ぐようにむけてきます。日焼け後のような感じです。

皮がむけると皮膚への刺激が強くなり、美白化粧水はヒリヒリしました。
なので、マイルドな敏感肌用化粧水に変更。
ここで皮膚を乾燥させてしまうと、せっかくの効果が台無しです。
しかも表皮がむけてバリアが弱くなっているので、保湿はいつも以上に心がけましょう。

しっかりとケアをしていれば、日常に支障が出るほどの痛みや刺激、赤みはありませんでした。

皮むけで困ったこととその対策

皮むけ時期に困ったこともありました。
お化粧をして時間が経つと、レチノイド反応でむけた皮膚が、細かくはがれて汚くなってくることです。

この時ばかりは、マスク必須の状況に感謝の気持ちが湧いてきました。

皮むけでボロボロするのが嫌な方は、ワセリンでちょこちょこ皮膚を保護するか、ファンデーションを塗らないでおくことがおすすめです。

次は、レチノールAとハイドロキノンを実際どうやって組み合わせて使うのか。ここで迷う方も多いので、実際に私が試した使い方を解説します。

レチノールAとハイドロキノンの使い方

実際の使い方は以下です。

➀洗顔後の清潔な肌に化粧水をつけ、その上にレチノールAクリームを先に塗ります。
②それが乾いたらハイドロキノンクリームを重ねて塗ります。
③初めて挑戦する方は顔全体ではなく、特にシミが目立つ部分にスポットで塗るのがよいでしょう。
④顔全体に広がっている方は、一部分から塗っていくか、最初は様子を見ながら薄く塗ってくださいね。

使用期間中の注意点と皮むけのケア方法

レチノールAとハイドロキノンを合わせて使用する方法は、効果をとても感じやすい反面、注意も必要です。

私の場合、皮むけが始まったら、レチノールAはお休みしてハイドロキノンのみにしました。この時期はお肌が特に敏感になっているため、いつも以上に丁寧なケアが必要になります。

以下が気を付けていたことと、ケア方法です。

・日中は室内でも必ず日焼け止めを塗る。SPF20以上。
・日差しの強い日の朝は塗らない。
・刺激が強いと感じたらすぐに使用をやめる。
・途中で休みを入れながら使用。2週間以上連続では使わない。
・レチノールAとハイドロキノンどちらも低濃度のものから使用した。
・むけてきた皮膚をむりやり剥がさない。
・保湿はいつも以上にする。最後にワセリンを必ず塗った。

ハイドロキノンには、メラニン色素を抑える働きがあります。
しかし、紫外線から肌を守る役割を担うメラニン色素を抑えるということは、肌が無防備な状態になることでもあるのです。

しかも、皮がむけると肌のバリアも弱くなり、よりダイレクトに刺激が届いてしまいます。

そのため、紫外線の影響や外部からの刺激をカバーするための、日焼け止めと保湿はマスト!

紫外線は窓やカーテン越しからも届きます。ハイドロキノンを夜だけ使用する場合でも、必ず日焼け止めを塗りましょう。


レチノールA×ハイドロキノン番外編

レチノールAとハイドロキノンが使える部位は、何も顔だけはありません。
からだにも使えるので、気になる方は使ってみてくださいね。

傷跡の色素沈着に

元々肌が色白なこともあり、色素沈着しやすい私。
蚊に刺されの跡や引っかき傷などが、いつまでも消えないという悩みもあります。

そこでレチノールAとハイドロキノンを塗ってみると……
2ヶ月ほどでよく見ないとわからないほどになりました。
これは嬉しい!

〇〇の黒ずみにも

ハイドロキノンクリームは、乳輪やデリケートゾーンの黒ずみケアにも使えるというウワサを聞きつけました。

さっそく乳輪に試してみた結果は……

さすがにビフォーアフターを載せる勇気はありませんでした。
すみません(笑)

でも、薄くなったのです!紫外線に全く当たらないためか、顔より早く薄くなりました。あまり期待していなかっただけに嬉しさ倍増です。

妊娠して乳首が黒くなり、その後戻らない方にもおすすめ。
ただし、母乳育児の方は赤ちゃんが卒乳してからにしましょうね。

終わりに

レチノールAとハイドロキノンは、正しく使えばセルフケアだけでも大きな変化が期待できる美白スキンケアアイテムです。

何とかしてシミを薄くしたい方、美容整形(美容皮膚科)はハードルが高いと思う方は一度試してみても良いかもしれませんね。

その時は、こちらの記事を参考にしていただけたら嬉しいです!

※あくまで個人の体験談です。効果は個人差があります。製品の説明書をよく読み自己責任でご使用ください。


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お肌も心もゆらぎやすい世代の女性を、文章を通してうるおしたい。そして、妻、母、娘という立場だけでなく「わたし」個人としての幸せも当たり前に望める世の中を目指しています。