#移行分 「おうちカレーのレシピ教えて?」と言われて

知人に「おうちカレーのレシピを教えて欲しい」と言われましたので、メモしておきます。
分量とか計ったこともないし、大体ありもので適当に作るのが「おうちカレー」なんだけどなー、とは思いつつも、
普段作ることが多いレシピにあわせてみました。そして分量がわかんないので、実際に作ってメモしました。

原材料

  • おにく…300-400gぐらい
     鶏むね、牛ステーキ肉、豚白モツ、豚ブロックあたり

  • じゃがいも…中3個

  • たまねぎ…中1個

  • にんじん…中1本

  • きのこ類…適量
     エリンギか舞茸、しめじが多い

  • トマト缶…1缶

  • カレー粉…大さじ3+小さじ1と1/2
     今はアナンのカレーパウダーを使ってます

  • 小麦粉…小さじ3

  • チキンブイヨン…2つ
     うちはチキンブイヨンばかり使うのですが、コンソメでもいいと思います

  • ナツメグ…おこのみで

  • クミン…おこのみで

  • 生唐辛子…1本

  • 塩、胡椒…少し

  • 生姜…1かけ

  • 白ワイン…150ml

  • トリイのウスターソース…大さじ2
     トリイがなければ、ウスターソース大さじ1に醤油大さじ1

  • ケチャップ…大さじ1
     うちはハインツなのですが、カゴメとかなら小さじ1くらいでもいいかも。


工程

  1. 肉の下準備
     お肉は一口大に切る。塩、胡椒、ナツメグ、クミンを軽く振り、数分なじませる。ナツメグやクミンがないなら、ハーブソルトで代用してもいい。
     キッチンポリにおにく、小麦粉を小さじ2、カレー粉を小さじ1+1/2と入れ、軽くフリフリしたあとに5〜10分なじませる。
     モツや豚ブロックを使う場合は、事前に下茹でしておく。生姜、ネギの青いところ、白ワインで下処理したり、事前に軽く圧をかけておくといいかも。

  2. 野菜の下準備
     じゃがいも、にんじんは一口大、玉ねぎと生姜は荒みじん。きのこ類も一口大。個人的に、じゃがいもは大きめ、にんじんは乱切りが好き。
     じゃがいもとにんじんは耐熱皿に入れ、半分隠れるくらいのお水を入れて、レンジ600Wで2分。終わったらザルにあげてさっと表面を水で流してアクとり。
     玉ねぎはオリーブオイルで炒める。自分は甘すぎるのが嫌いなので飴色までは炒めない。ここらへんはお好みで。

  3. 炒める
     オリーブオイルをフライパンで熱し、生姜を軽く炒める。夏場ならにんにくチップでもいいんじゃないですか。
     そのままフライパンにおにくを投入し、両面に軽く焼き目がつくまでおにくを焼き、一旦お皿にあける。
     じゃがいも、にんじんを表面が透き通るまで炒める。あらかた火が通ったら、きのこ類もあわせて炒める。生唐辛子はちぎってここで。

  4. 煮る
     圧力鍋を軽く温める。炒めた具材を油ごと圧力鍋へ。炒めた玉ねぎもここで。トマト缶と白ワイン、チキンブイヨンを投入。圧力がかかったら、弱火で10分煮込んだあと、圧力が抜けるまで放置。

  5. 味付け
     カレー粉大さじ3、小麦粉小さじ1、ソース大さじ2、ケチャップ大さじ1を投入。
     弱火でとろみがつくまでかき混ぜながら煮込む。味の調整はカレー粉、塩コショウで適当に。

感想

 はじめてテキスト化したのですが、この通りに作る事ってあんまりないね?!
 Nさん、これでいいの?いつものカレーこんな感じなんだけど、大丈夫?記事になる?

トリイソースについて

 何の躊躇いもなく「トリイのウスターソース」と記載したので、軽く補足。トリイソースは静岡県浜松市の #地ソース でして、特徴としては…おいしい(語彙力)

 スパイスやお酢のトゲがなく、すごくまろやか。そして「ソースと醤油の間みたい」って仰る方が多いのですが、昆布とかつお節が原材料に入っているから、なのでしょうか。お魚とか、天麩羅なんかにも合うんですよね。目玉焼き醤油派と目玉焼きソース派の抗争を鎮めるためにも使えますね。
 購入は直販、もしくは浜松市ならスーパーで売ってます。
都内だと日本百貨店に置いてますかね。自分は秋葉原の「しょくひんかん」でいつも買っています。

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