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今と同じ"あなた"には2度と出会えないから、今この瞬間のベストの私で向き合いたい

どんなときにエネルギーに満ち溢れ、喜びや満足を感じますか?

喜びや満足を感じるとき、生きてる中で間違いなくあるんだけど、無自覚になりがちになってしまう。最近喜びを感じることが多い気はするけど、それはどんなときなんだろう?

ネタをください企画、第6弾。しんじさんからのお題で【どんなときにエネルギーに満ち溢れ、喜びや満足を感じますか?】一見全部つながって見えたんだけど一つ一つに思い入れがあることを発見!

Thanks しんじさん

エネルギーが湧いてくるのは逆境に立ち向かう時


割と常に行動しているタイプな気がする。行動の原動力はあんまりはっきりしていないけれどただただ突き進む。

時にはやらねばならないと思っているし、習慣化してしまったものは大体やらねばーと思ってやっている。

とはいえ、やらねばと思いつつやっているものは"良くなる"と思っているからやれている部分もある。逆に本当に良さに納得できないとなかなか進まない部分もある。

例えば読みたいと思った本は割と積まれている。何となく良いというのはわかっていて、買う。買うけど何がそこまでいいのか、自分に本当に生かされるかが自信がないので優先順位が下がる。

その結果どんどん積まれた本だけが増えていく。

本当に必要な時は呼ばれたように読み始めるし、何なら読めば何か必ずプラスなのはわかるのだけど、進まないのだ。

でもものすごーくエネルギーに溢れて、わさわさと動きたくてたまらなくなる時もある。多動だなと苦笑いしてしまうくらい止まらない。没頭する。

没頭していく時は大抵成果を感じられてる時だと思う。数字で見られる成果もいいけれど、体感の方がもっと大切。

自分が前に進めているという実感が、私を没頭させるくらい夢中にさせてくれる


できなかったことができたり、気づけなかったことに気づけたりするとやっぱり嬉しい。楽しい。

そんな中でもエネルギーが沸き起こる瞬間がある。それは逆境に直面した時だと思う。


逆境ややりたいと思ったことに困難がありそう、と思った時、そのまま心折れてやらない時とやったるで!ってなる時がある。

心が折れる時はその先に成功や成長がなさそうだったり、何からやったらいいかわかんない時。やりたくないわって手放す

それで許される時はそれでいいけど、大抵そうじゃない。そういうシチュエーションって仕事で良く起こるのだ。

なんか良くわかんない、何でやんなきゃいけないのかわかんない、そんな仕事が周りに溢れていて。

やりたくなくて一旦手放すけど結局拾わなきゃいけないから渋々拾う。エネルギーなんてカケラも湧かず、ゾンビのようにぐだーっととりあえずこなす。

そのくらい思い入れはないから、当たり前だけど成長はなくてただ時間をかけて終わらせて。それで終わりになる。


一方で逆境や困難が見えてはいるけど、その先に成長や成功がありそうだ!となるとめちゃめちゃエネルギーが湧く

特に私にしかできなそうだ!なシチュエーションにテンション爆上がりでもはや小躍りする。ワクワク。

そんな感じでエネルギーもモチベもテンションも満ち満ちなので凄い勢いで物事が進んでいく。進むことが大好きだからさらにそれでエネルギーを得て加速する。


熱中して、没頭して、困難はあってもエネルギーとパワーでねじ伏せて。まるで台風のように進んでいく私はエネルギーの塊。

でも不思議と私が喜びや満足を感じるのはエネルギーが高まってやり遂げた後ではないなと思う。


こんなの想像できなかった!が喜びに繋がる


私が喜びや満足を感じるのは、想像してなかったようなことが起きた時。

我ながら贅沢だなとは思うのだけど、エネルギーが高まるときに前からなんとなくわかっていたような結末に終わってしまうと、あ、やっぱりねのように感じてしまう。

一方でそんな直感していたゴールとは違う結末がある時に喜びや満足に満ちた感覚があるのだ。

想像できなかったような素晴らしい結果が得られたもだし、想像とは違うけれど、想像と違うからこそいいというのもある。

うわぁぁあー!すげー!っていう驚きと喜びに満ちた瞬間を感じられる。


だからこそコーチングが好きだなって改めて思う。クライアントとコーチが2人でダンスを踊るように、筋書きのないドラマをしながら想像しない時間を過ごす

楽しくないわけがない。だってそれはもう想像は不可能なことをしているから。その先でクライアントがいい表情をしていたら、私はこれ以上ないくらい嬉しいって感じられる。

いい表情って言っても色々ある。笑顔じゃなきゃダメなわけじゃない。スッキリ〜じゃなきゃダメなわけでもない。

ただただ2人で過ごした時間によって、クライアントの、あなたの中でなにか持ち帰りたいものが生まれたらそれが嬉しいなって思う。一緒の時間を過ごしてよかったって思ってもらえたらとてつもなく嬉しい。

セッションの時間は喜びを感じさせてもらってるなぁって本当に思う。エネルギーを交換させてもらってて、なんなら私がたくさんもらっているような感覚すらある。

ただ、満足なのかでいうと満足はしてないなって思う。むしろ満足感を得たセッションはない。いつも不満だらけだ。


満足できない私は刻一刻と進化し続けるから今の私は今しかいない


もっと何か出来ることあるんじゃないか?って探してしまう。もっと渡せるものはないのかと探してしまう。

無限のもっとを求めてしまう。

でもこれが嫌ではないのだ。自分で自分の限界はまだ先にあるって感じられている、信じられてる気がして、高みを目指せる幸せを感じる。


もちろん、プロとしてコーチングをしている自負がある。自負は持たねばならぬと思っている。

だから満足しないからと言って手を抜くのではなくて、その時今この瞬間の私にできるベストをしたい。クライアントに出来ること全てをしたい。

その上でまだまだ良くなる可能性を信じて、自分を磨いていきたい。

クライアントが前に進んでいくのと同じように、私も前に進みたい。お互いに"今"の相手に会えるのは今だけで、次に会う時までに進化して、道の先で会おうね!と約束して歩みたい。

だからこそ今に満足しないで貪欲に貪欲に前に進んでいきたいし、進んでいくと誓っている。

いつもサポートありがとうございます!自分のスキを探しに、本の世界やカメラの世界などなどへの旅費にしてまたnoteに記録します。これからもよろしくお願いします!