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営業は「伝え方学習」を価値づける"要"。代表千葉が考える一人目営業の重要性

こんにちは!kaeka広報のゆかです。私たちkaekaは、本日9月11日発売の週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2023年度最新版に選出いただきました。このnoteでは、採用強化ポジションの一つである営業の役割について、代表の千葉に話を伺いました。

ー早速ですが、今の事業内容とフェーズを教えてください

千葉:私たちは話す力を数値化し、課題を解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」を運営しています。2019年に創業した会社で、はじめは自己資金で経営をしていました。数年が経過し、お客様の声や事例が蓄積されたことにより大きなチャレンジをすることを決意し、昨年、シードラウンドで1.2億円の資金調達を実施しています。

私たちが掲げる未来は、伝え方教育を通して「すべての人生にスポットライト」があたる社会の実現です。これまで、個人・企業含めて4000人以上の方にトレーニングをご提供しました。最近では、タレントのフワちゃんや最年少市長である高島芦屋市長などにも伝え方トレーニングをご利用いただいています。

ー今のチームについて教えてください

千葉:kaekaには26名(役員・社員・業務委託含む)が所属しています。職種は様々で、全体の約3割は事業運営メンバー、約7割がスピーチライター・トレーナーで構成されています。着実に組織を拡大しています。

ーここ最近で感じた変化はありますか?

千葉:本当にたくさんの変化があります。まず、お客様から直接、kaekaを宣伝いただけることが増えました。創業当初は伝え方トレーニングが未知の領域だったこともあり、「伝え方を学習していることを外向けには隠したい」というお客様も一定数いらっしゃいました。

しかし、時代の流れとして「大人の学び(リスキリングなど)」が当たり前になり、また「個人の努力の過程を発信することが相手への配慮」になる、そのような価値観が根付いてきているように感じます。ビジネスパーソン・政治家ともにお客様が自らSNSで発信いただけるようになったことで、私たちのサービスの風向きが変わりました。

また、お一人でお通いになったお客様が「自分の会社にも導入したい」とお声がけくださり、企業研修を実施する機会も増えました。お客様が、kaekaに価値を感じてくださったからこその実現だと思っています。

また、テレビやウェブなどのメディアで取り上げていただくことも増えました。伝え方学習という新しい学習形態の確立のために、大変重要な機会だと位置づけています。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」

今、多くの方にkaekaが届きはじめているフェーズだからこそ、これから本格的に拡大するためには、営業を担うメンバーの活躍が欠かせません。kaekaには現在、営業を専属で担当するメンバーはおらず、社員で担当を持ちながら営業業務を行っています。kaekaの将来に向けて、一人目の営業を担ってくれる方を大募集しています。

ーなぜ営業が重要だと思いますか?

千葉:営業は「伝え方学習」を価値づける要だと考えます。kaekaのミッションは「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」です。伝え方教育を広めるためには、お客様に必要だと思っていただかなければ何もはじまりません。

伝え方学習は非常に幅広いニーズを持つサービスです。実際のところ、kaekaには幅広い業界・職種の皆様に集まっていただいています。幅広いニーズだからこそ、お客様と対話することで、本当に大切な課題は何なのかをしっかりと検討し、顧客目線に立つことが重要です。課題の特定と解決策の流れをしっかりと提示できれば、あらゆる組織の変革を担うことができる職業です。

kaekaのmtgの様子

ーkaekaの営業の仕事は「人間の可能性に向き合う」

千葉:kaekaが提供しているのサービスは、決まったひとつのパッケージではありません。お客様の必要とするものによって中身を変更することのできるカスタマイズ性の高いサービスです。伝え方診断ツール「kaeka score」ついても、toBのお客様の声を聞いて、機能を追加するなど進化し続けています。お客様の声を聞いてコンテンツ設計からプロダクト開発まで、スピーディーに反映させることができるので、納得のいくものを販売することができます。

kaekaでは、営業はもちろんのこと、プロダクトやサービス設計にも携わっていただくことで、お客様の満足度向上のために動ける範囲が広くなります。まさに、営業の力で会社を拡大していくことができるときなんです。

ー今の会社の課題は何ですか?

千葉:現在はお客様の問い合わせやご紹介をメインとして、メンバー数名で分担して営業活動をしています。ただ、正直ベースで申し上げると、専任がいないことで、やりたいことがあってもまだできていないことが山程あります…。今後、営業チームを立ち上げることでkaekaは更に拡大できると確信しています。だからこそ、営業の知見がある、もしくは営業の知見がなかったとしても、このサービスを広めるという気概のある方に入っていただき、お客様の要望を見つけ、叶えていきたいです。

ーkaekaはどんなカルチャーですか?

千葉:人の成長に向き合うこと、お客様の声を直接聞くことを大切にしている会社です。副業で入っているメンバーからも「これだけお客様と距離が近いサービスは珍しい」という声をいただきます。

また、嬉しかったことを共有するなど「称賛するカルチャー」があります。社内の会話やSlackにはお客様からの「成長の声」がよくシェアされています。また、社内で嬉しいことがあると、その場にいる人達がすぐに称賛の拍手をします(笑)。
社会や人にとってダイレクトに価値提供ができます。

他に特徴的なもので言うと、入社する際に「なぜkaekaに入るのか、人生を振り返って何をやりたいのか」をメンバーの前で表明する入社スピーチがあったり、事業成長についてひたすら考えるフルコミットメンバーを主軸とした合宿を開催したり、トレーナー同士のスキルアップを図るために勉強会をやっています。人の成長にコミットする会社だからこそ、自分自身も常にアップデートしなければならないという気持ちを皆が持っていて、高め合おうとする文化があるんです。

ー営業が新しい概念をひり開く瞬間

千葉:私は「伝え方教育」を最終的には教科書に載せたいと思っています。つまり、kaekaの仕事は、今後何百年、何千年の社会の歴史を変える可能性があると思っているんです。営業、トレーナー、エンジニア、どの職種であっても同様ですが、せっかく人生の大切な時間を使って仕事に取り組むのだから、社会にとって意義のあると思える仕事に取り組める方がワクワクしますよね。

kaekaがやっているのは、他のどこにもない、唯一無二の挑戦です。伝え方教育が人の行動を本当に変えるサービスであることを証明して、その重要性を広げて、全ての人生にスポットライトを当てる仕事です。あなたの思いやこれまでの経験を活かして、kaekaという船で新しい概念を生み出す挑戦をしてみませんか?まずはカジュアル面談からでも大丈夫ですので、エントリーをお待ちしています。

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