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十善戒の「不殺生戒」について

【開運霊学から見る殺生の災い】

こんにちは〜

『開運霊学マスター』のしゅんしょう先生です。

今回は「十善戒」の最初に出て来る「不殺生戒」についてお話したいと思います。

『不殺生戒』とは「生き物の命を無闇に奪ってはいけませんよ」と言う戒律です。

生き物と言う事で人間に限らず、あらゆる動物や植物までも含みます。

ここは「勉強会」では無いので学術的な戒律の解説は致しません。

関心のある方は他で調べて見て下さいね😊

さて、例えば人間の命を奪う(殺人)と奪った人((殺生した人)にはどのような事が起こるでしょうか?

命を奪った者には大体8割か9割位の割合で殺された人間の霊が憑きます。

「殺された人間の霊が憑く」と言っても実際には霊的形態は様々なのです。

殺された人間の霊が殺した人に綺麗に?憑くのは割合的にはそれほど高くありません。

実際は犯人(これから殺した人の事を犯人と言います)に付く割合は2割前後では無いのでしょうか?(全く個人的な見解です)

もし、犯人に付かなかったら死んだ人の霊は何処に行くのでしょうか?

犯人以外に良くあるパターンの一つに、犯人の家族に憑く事があります。

或いは、事件があった場所に別の霊に縛られているとかもあります。

この場合は地縛霊になるパターンです。

事件の背景や犯人の動機が霊となった犠牲者のその後の動きに大きく影響します。

事件があった時の犯人と犠牲者の心理的な状態によっても死後の霊の動きには様々なパターンが出ます。

何故、霊が犯人に取り憑くのか?

それは犯人が犯行を犯した時の心理状態が大きく関わっています。

殺人を犯す時の多くは「憎しみ・怨み・報復」や「恐怖」等々あります。

犯行の瞬間に何が起こるのでしょう?

それは、犯人の持つ感情が相手の骨髄(場合によって突き刺さる箇所は様々ですが)に突き刺さるのです。

👨🏻‍⚕️「感情が骨髄に突き刺さる🙄」

勿論目に見える訳でもなく、レントゲンにも映らないでしょう。

例えも難しいですが、生霊の変化したもの🤔?

とでも言いましょうか?

今は霊体の解説は横に置いておいて、兎に角犯人の霊体の一部(動機となった感情)が犠牲者の骨髄に入ったままになります。

その後犯人にはどんな変化が起こるのでしょうか?

先ずは、運気が落ちます。

人によってそれぞれですが、時には犠牲者の霊が周りを彷徨い人生の邪魔をします。

また、犯人の精神活動にも犠牲者の精神活動が関与して少しずつ本来の自分では無い部分(考えや感情)が増えてきたりします。

もし、犠牲者の霊が遺族の供養によって成仏したとしても犠牲者の骨髄に刺さった犯人の生霊は取れませんので生きている間、犯人は犠牲者の家の悪因縁を受けて過ごします(犠牲者がちゃんとお墓に納骨されている場合)。

それだけに止まらず、犯人が死んでからでも自分が放った生霊とは縁が切れないのであの世に行こうとしても自分の生霊に足を引っ張られて成仏出来ません。

生前に開運霊学マスターのような方に犠牲者の骨髄から生霊を抜いて貰ったら話は別ですが🥳

相手に自分の霊体の一部が刺さっているから相手の霊や相手の先祖霊などがその霊線を伝っていつでも悪さするのです。

刺さっている感情(生霊)が悪いものなのでそこに反応して来る霊は悪因縁を持つ霊だけになるのです。

動物を殺すと言うのも同じです。

感謝と喜びを持って生き物を殺める人はいないでしょう。(既に悪霊に取り憑かれている人は別)

殺生でも自殺はまた別問題です。

自殺の場合は、ほぼ生前に何かしらの悪霊に取り憑かれているのでこの取り憑いている霊によって死後の状態は様々です。

自分の命を自分で奪った罪と言うより、取り憑いていた霊の思いのままなので、死後に苦しみますが、殆どは死んでもあの世に行けず苦しむのです。

もし、「開運霊学マスター」のような方にあの世に送って貰ったとしても、そこから本当の地獄の始まりとなります。

「総合開運霊学研究所」では、取り敢えず無事にあの世に行った状態を「成仏している」と表現しています。

基本的に悪趣(地獄界・餓鬼界・修羅界等)から引き上げるのは残された身内の役割です。

余りに災いの大きい時以外は「開運霊学マスター」は供養の指導はしますが、霊を良い霊界に引き上あげる事はしていません。

また、植物で言えば、木を切るのは気を付けないと殺人を犯す以上の災いがあったりしますので怖いです。

実際、庭木を切り倒したのが原因で息子が自殺してしまった事例がありました。

植物も生きていて強い意志(霊体?)が有ったりします。

結構キツいのは「胡蝶蘭」とかでしょうか?

「胡蝶蘭」は何時も褒めて上げる事が大事です。

「胡蝶蘭」に喜んで貰ったら良い事があるかもしれません。

以前、私は良縁に恵まれ無い女性に対して、

👨🏻‍🦲「家にある「胡蝶蘭」が貴方に失礼な事を言われてとっても怒っているので胡蝶蘭に謝って下さい」

と指導した所、数ヶ月で良縁に恵まれた事がありました。

これは「胡蝶蘭」に対しての「不悪口」ですが、もしこのような強い影響力を持つ「胡蝶蘭」を痛めつけて殺してしまったらどうなるか色々想像してみて下さい。

生き物の扱いは慎重にししないと怖いです。

今回のお話の中にも枝葉として沢山お話すべき事がありましたが、先は長いのでボチボチ行きましょう😌

仏教は、基本的に「自分がされて嫌な事は他人にしないようにしましょう」と言う教えです。

不殺生についてもっとお話したい事もありましたが、今回はこの辺で終わります。

また、多くの方が誤解されているようですが、「十善戒」を全て守る事に越した事はありませんが、守れるもの一つの項目だけを実践するのでも功徳はあります。

そして、1日中「十善戒」の内の幾つかの項目を守れたとしたらそれは、ただ戒律守れたと言うだけではありません。

貴方が世の中に対して「良い事をした」と言う事です。

私達は、その気になれば「何時でも誰でも良い事をして功徳を積む」事が出来るのです🙏

次は、近い内に「不偸盗戒」についてお話します🙏

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