オンラインmtgをするときに映される自分の顔が本当の顔だとしたら結構厭。と思いながら自宅からそれなりの量の言葉を喋っていた。私の顔面では覆い隠せずにはみ出していた本棚の上部映り込み、そこはビスが不足しているため棚板がはめられずデッドスペースになっていて、それを指摘された。収められている本の中身に言及されることはなかった。話したい気持ちと話したくない気持ちとどっちでもいいと思う気持ちが等しくやってきた。夜はスタミナラーメンを食べに行った。取得したスタミナは、それを食べに寒空の下店まで行ったり、食べることそのものによって生じたりする疲労によって、打ち消されてしまったようだった。