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雑記 ―― 私が献血したことを公言している理由

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はじめに

こんにちは、こんばんは、酒かえるでございます。

ココ最近の私のライフワークとして、献血があります。献血はいいですよ。無料で血液検査をしていただけますし。自分の血液が血液製剤として誰かの命を救うことにつながるかもしれない。だから、私は献血を継続しています。やらない善よりやる偽善。そして献血のキャンペーンを応援するためには……と考えた上で私は、献血というもの自体を応援する意味でも、「献血をした」ということを発信しています。

さて、今回はちょっと前に献血のキャンペーンに起きた騒動を振り返りつつ、私の献血体験談を記してまいります。

「宇崎ちゃん」騒動振り返り

時期によって、血液製剤が不足することがあると聞いたことがあります。冬とか。なので、日本赤十字社は協力者を増やすために様々なキャンペーンを行っています。昨年末のコミケでも大量のバスが動員されておりましたね。しかし、それを文句を言う方が残念ながら(たぶん少数だけど)いらっしゃるのも現実。

キャンペーンに疑問を呈する声で、個人的に一番印象が強いのが、『宇崎ちゃんは遊びたい!』での騒動です。

赤十字社が『宇崎ちゃんは遊びたい!』とコラボしてキャンペーンを行ったところ騒いだ人がいた、って話ですね。細かい話はリンク先を参照いただければと思います。

その当時と現状はあまり変わっていないように見受けられますね。献血するオタク叩き、とでも言えばいいのだろうか。これについては目に余る物があります。

まず、"オタクを人間として扱わない論"という、人権守るとか言っときながら何抜かしとんねん、というヤツ。

この人らは創作と現実の犯罪を結びつけたがる傾向が強いように感じます。まあ、この辺の理論はめちゃくちゃというか、結論ありきなのか無理やりなこじつけに見えるんですけどね。そして、「実際にそういうデータ有るんですか?」と聞いても「てめえで探せよ!」と返答するばかり。話になりませんわ。

手嶋海嶺さんのnoteを読む限りだと、この辺は間違いやろな……つーか海千山千の創作物と犯罪数の相関なんて普通取れんでしょ……。

で?"オタク=犯罪者"みたいな扱いをして、ねえ……それどころか"オタク≠人間"まで言いますか。そんな事ねぇよってのは、もう既に語った通りではあるんですが。そういえば「環境型セクハラ」なんてパワーワード()もありましたねぇ……。

あ、環境型セクハラの話まで語っちゃうと、何が言いたいんだコラとなりかねないので本noteでは割愛します。

イチャモンに「うるせー!!」って笑い飛ばす上で一番説得力のある人間って、実際に献血で救われた方なんじゃないかな、って思ってます。それと、実際に献血することを検討なさった方や、各地の献血センターに足を運んだ方。これも、私が粛々と献血している理由なのかもしれません。

私が献血にめっちゃ行くようになったきっかけ

そういえば、以前より不定期に行ってはいたのですが、安倍元首相銃撃事件を期に、最速で!最短で!真っ直ぐに!一直線に!(シンフォギア?)と、できるように頑張って献血センターに通うようにしています。あの事件では蘇生のために血液が大量に必要とされたというのを伝え聞いております。私の血があれば安倍元首相が救われていた可能性もあったよねーそうじゃなくても他の人は救えるよねーって考えが常にあります。

ここで以前に献血をした際の失敗談をひとつ。

献血をする際に、献血しても大丈夫なのか調べるために血液検査をします。で、その検査はパスしたけど……後々大変なことにッ!!赤十字社のサイトによると、以下の通り。

"空腹状態で献血すると、気分不良等を起こしやすくなるので、食事をとられてからご協力をお願いします。
ただし、献血前に、揚げ物やラーメンなどの脂っこい食事や、牛乳などの乳製品を摂取すると、血中に脂肪分が多く含まれ、血液検査値が正しく出ないことがありますので、献血をご遠慮いただく場合があります。"
https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/kagoshima/2020/04/post.html

で、私は何をしてしまったかというと、朝に何を思ったのかペヤングを……しかも超大盛。なーにー!!やっちまったなぁ~!!

男は黙って!おにぎり!!男は黙って!おにぎり!!

事前の血液検査はだいじょうぶだったのに、成分献血で抽出した血漿が白く濁っておりました……「もういちど遠心分離にかければ大丈夫」と看護師さんは仰ってくれましたが、帰りずーっと凹んでました。

皆様、献血する際はご注意くださいませ。

自身の献血を通じて、献血を応援したい。

私は献血に行ってきたことを必ずTwitterなどに上げるようにしています。赤十字社や献血に行くオタクを咎める人にアレコレ言うよりも、粛々と献血に行ってきたという報告をしたほうが、献血に興味を持ってくれる人が増えるかも、という考えがあります。「オタクの血は体の中に入れたくねぇんだよ」とかいう理不尽は無視して、粛々と続けてまいります。将来的に献血ができなくなるかもしれない可能性がありますが、できるうちはしっかりと協力していきたいと思っています。

以上です!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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