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うっせえょ

…と言いたくなるような様々を目にする機会が少なくない。snsの功と罪。誰でも全世界に繋がるメディアを持てるが校閲チェックや倫理委員会の承認なしで言い分が垂れ流される。フィルターバブル(=snsでの見たくないものを表示しない機能・閲覧履歴によって自分好みに偏ってフィルタリングされた世界を全世界だと誤認し始める)の『正義』のヒトが、間違っちゃいないけど他方の意見は尊重しない・全体で見たら正しくもない言い分を撒き散らし、似たような考え・世代間闘争的な同調を集めて時には集団化していく。衆愚化して行く。君ら、レミングスか

無駄だなぁ、と思いつつもイエデンを維持してる。もうほとんどケータイで間に合ってるのに(ケータイでもあまり通話はせんのだがね)。イエデンは留守電にはしてるけどメッセージ録音は禁止してる(聞く気がない)。ケータイ電話の番号をアナウンスするようにしてたけど暫く電源コードが抜けてて時間設定とかもトンでるからその手の設定もデフォルト工場出荷状態になってるかも。どうせもうこの番号に掛かってくる電話は何かのセールスが殆どだ。昨日もそうだ。不用品引取買取を装ってあわよくば貴金属を安く買い叩く(時に半ば強引に、とも聞く)業者らしいのだった。「ただいま、お近くを回っていまして不用品の引き取りを…」とか聞こえたら(θェθ╬) 。oO  (うっせえよ) と、有無を言わさず切っちゃう。そんな状況のイエデン、それでも古い意識が抜けずナニカの書類に書く連絡先にケータイ電話番号だけ、ってのに抵抗が(〃ω〃)。イエデン番号の横に ケータイ番号も書き添えてこっちの方で、と指定するくせに。

昨夜、プライムビデオで観た映画。アーノルドのシュワちゃん主演「アフターマス」ちょっとした不運の重なりと少しの油断と怠慢とが招く航空事故。それを起こす原因を作った航空管制官と被害遺族の事故後の物語。

起きたことの罪の意識と悲しみで崩れる心のバランスを何とか保つために「忘れる」か「固執し続けるか」その相反する二つが交錯する。罪を憎んで人を憎まず。事故を責めて人を責めず。いざという時、出来るかわからないけど出来なきゃ不幸が雪だるま式に増えて巻き込まれる人が増える。その時が来ないに越したことないけど、感情に呑まれないよう常日頃からsnsでも訓練しときたい。

原題「The Aftermath」邦題は「モーガン夫人の秘密」という似たタイトルの別の映画もあるので注意。

きっと幸せになりますよ(私が