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どこへ行くんだ、アスカ。

アスカちゃん(仮名)を書いた記事が


人気上々気分上々!筆もするする進んで、楽しんでいたんですが、実際は全く楽しめない状況になっていてシャッポを脱いでしまった今日この頃である。

もうアスカちゃん(仮名)がですね、ななななんと!

出家する

っていうじゃあありませんか!!

えっ、ちょっおま、

瀬戸内寂聴?

とんでもびびってしまう怒涛の展開となっていて、おしっこちびりそうになってしまった。でもでもホントなんだよ。ホントなんでなんで!!!

アスカ(仮名)よ、お前はそのチャーミングな爬虫類顔で港区で輝くんじゃなかったのか。
いや、そもそも出家してロングヘアってできるのか?
確かに脱皮しやすくなりそうだし、手入れもロングより楽そう(私の偏見)だから、別に構いはしないんだが、というか他人の頭髪にとやかく言うつもりは毛頭ないが、

それでいいのか、アスカ(仮名)!?

声を大にして言いたくなった。

子どもさん、可愛い盛りじゃないか。
つーか、出家後ってまた俗世に戻れたりするのか?その判断、思い切り間違ってない??

振り切れすぎてないか?

すんません、今出家って流行ってます?
相変わらず彼女はどこにもない偏差値をかき集めがちで、なにか目新しく輝きそうなやつに飛んでいくんですが、それにしたってねぇ。
また恐ろしいことに、彼女の居住地と私の居住地は案外近そうな感じで、

私めっちゃビビってるwww

そしてSNSもたくさんプレイしているが、SNSによって副業内容が変わっていて、アスカ(仮名)の存在の詳細は本当に分からなくなっている。
愛のカウンセラー伝道師??
よく分からない副業だけど、いまから出家する君にこれは必要なんか??
あ、もしかしてどんな恋のお悩みも出家を勧めて、俗世シャットアウト解決プランを練ってるんか。そういうことか。真似しようかな(嘘)

真面目に話すと、おそらくその副業たちは三日坊主になりがちで、あまり実態なく終了してるってことなんだろうけど、それが妙にアスカ(仮名)ぽくて、でも全然ぽくなくて、私にSNSの深い闇と混沌と空虚さを与えてくれた。

なあアスカ(仮名)今幸せか?

幸せならいいんだよ。
君は元々チャーミングだし、いまそのアカウントに映る顔も相変わらずチャーミングだ。
君は強肩な男が好きだったから、きっとそんな強肩で強権に強い屈強な夫を見つけてきたとばかり思っていたが、

誰だソイツは!

今流行りの職業の、ネット内実績ない空虚売り空気売り雰囲気ウリ押し売りなんかキラキラしていい感じチョリース!ってもう古いか俺はできるシャープな奴匂わせクンクン男じゃないか!!!!
そもそも全然強肩そうじゃない。そして

緒方恵美ですらねぇ。

だから男は、強肩のシンジか蔵馬かウラヌスにしとけといっただろう!!
なんなら緒方恵美さんに直接体当たりする様に言ったじゃないか。
なのになんだあの男は。
まず男を球場に連れ込んで、アンタの元野球部マネージャー仕込みの怒涛のメニュー、本気で投げさせた後は千本ノックをやりたまえ。
それでも正気を保っていられるやつと

やるんだ。

そうおばちゃんと約束したじゃないか(大嘘)

いや〜アスカ(仮名)すごいわ。
コンクリートジャングルの王者として名を轟かせるはずだったのに、そのたてがみを全部刈って、どこか遠くに出家するのだと。
別にいいんだけどさ、なんか夢破れた爬虫類が、まだ東京で消費してるの系爬虫類になりかけていて、そんな風にメッキで玉虫色に輝くのやめて、ふつうにエアリズムトカゲとして生きればいいじゃんと思った。

実態のない職業晒すのも別に悪いことじゃないけど(多分ね、晒すだけなら)ようやくたどり着いた東京砂漠から逃げ出す姿は、地方民としては都会の怖さを見せつけられた感じがして、ひどく鋭く

痛かった。

なぁアスカ(仮名)、その髪の毛は本当にオマエがそうなりたくてなった姿なのか?
モテるために、男とまじわるため、優秀な子孫を残すためにそうしたのか?
だとしたらもうやめろ。
オマエにその生き方は合っていない。
薬学なら知っているはずだ。
エナジードリンクは己に鞭打つだけ。
頭皮に鞭打ってまで、それを生やす必要はもうないんだ。って

だから出家するんか。

まさかの納得、怒涛の結末。

…正直もう興味失せたからいいや。
SNS追うのもめんどくせぇ。
アスカ(仮名)は30過ぎても、実態なき偏差値を集めがち。これが受験戦争の弊害、偏差値の呪いだと知る。
(夫は受験戦争未経験、私は偏差値関係ない美術畑出身なので、偏差値というものを気にしたことがなかった。つまり知らなかった)

新しいもの流行り物欲しがるのもいいけど、未だ二槽式洗濯機が売れる理由や、入浴剤は結局バブで固定しがちな理由を考えようよ。な。

……こんな事を考えながら私はモーレツに疲れている。
思いきりダブルブッキングならぬトリプルアクセルブッキングをかまし、ヒーヒー言いながら午前中を駆け抜けた。
とりあえず必要なものを買い終わったら、おいしいお昼を食べようとおもう。

迷える母子を救うであろうその信仰に、光はあるのだろうか。
失ったものはとりもどせるのか、それとも受け入れるしかないのか。
私はよく分からないけど、この歌をおくりたいとおもう。
だれよりもアスカだったアナタへ。
またアンタ、ばかぁ?って言うのかな。
君のことは忘れないよと、真っ赤な嘘をつこうとおもう。

そこに救いはあるのか。
きっと神のみぞ知る、ってやつなんだろうな。


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