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春といえばタケノコ掘り

ここ数年、ママ友のお知り合いのところで、春にはタケノコ掘りをさせてもらってます。
去年は少なかったけど、今年は、私は仕事で行けなかったけど、豊作?だったようで、大量のタケノコをぶーも掘ってきました。1年おきに、豊作になるようで、不思議だなぁと思います。

タケノコ掘りは、やっぱり道具が大事のようで、今回、新しいクワを買って参加したぶーが、一番たくさん掘ったようです。竹林を走り回り、タケノコを探して、夢中になって、たくさん掘ったからか、身体中が筋肉痛らしいです。それにしても、土からこんもり頭を少し出したぐらいのタケノコ、柔らかくて本当に美味しいです!ぶーも、以前は大きくなったタケノコを持って帰りたがりましたが、今では、美味しいタケノコはまだ土の中にあるということを学習したようです。

当たり前のように、こんな体験を毎年重ねていますが、このような体験は貴重だなぁと思います。ビルの間に人工的に植えた木じゃなくて、本当の自然の中で、見て聞いて、匂いも、空気の味も、触った感覚も、全てを全身で感じることができる体験。自分も自然の一部という感覚。いろんな虫にも出会えるし、いろんな植物を摘むことができる、土も柔らかいところも硬いところもあるし、転げ回って泥んこになりながら、いつも自然と楽しそうに遊ぶ。それがぶーです。
いつも一緒にタケノコ掘りも参加するラボ・パーティのチューターのもー先生、植物にも詳しくて、これは食べられる草だよ、とか教えてくれて有難い存在。実は、ぶーは、2歳の頃からラボに通うラボっ子でもあり、ぶーの3分の1はもー先生が育てたと言ってもいいぐらい、もー先生のところで、絵本に出てくる料理を作ったり、ピーナッツ掘りに行ったり、キャンプに行ったり、たくさんの体験をさせてもらい育ててもらった、ぶーの第2の母。だから、ぶーの自然好き・料理好きは、もー先生のおかげです。(ラボって、英語じゃないの?とつっこみが入りそうですが‥笑)中受のため2年間休会していたときも、息抜きにラボにおいでと呼んでもらったり、ここにもぶーの安心できる居場所があることに、感謝しかありません。

脱線しましたが、タケノコ掘り、この1つの体験からも、ぶーは全身で多くのことを学んでいるようです。そう思うと、自然体験、これが特に子どもにとっては大事なんだろうと思います。
これは親目線ですが、ぶーは多くの体験から学んだことで、感覚的に自然とともにあることを知っているのだと思います。だから、タケノコが竹になるように、心が真っ直ぐ成長してきているように見えます。人としての芯みたいなものが、出来てきた、そんな感じがします。自然がそう導いてくれている、と私は感じてます。(あくまで、今はですが‥この先思春期はわかりません)



春という季節、すくすく育つ季節でもあります。
まー先生が入学祝いにポーの苗をぶーにプレゼントしてくださるので、それを来週は植えようと思います。ぶーと一緒に植物も育てながら、ぶーの育っていく様子も、観察して、楽しみたいと思います。

「お母さん、GWのどこかでさぁ、科学博物館に行って、それから動物園行って、それで池でボート乗ろうよ!」とキラキラした目でいうぶー、
ぶーの思春期は、もう少し先のようです(笑)

こんなことを考えながら、今日も、タケノコご飯を作ります!

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