かめ氏の""裏""として生まれてもう一年以上経っていたのに衝撃です。
まず初めに総括、お疲れ様でした。もとより不定期で隔週になっていた裏カですが、とりま終焉までポロポロ書いていくつもりです。ぼくは世界の終焉が決定した時はダイナミックにフィナーレを飾るより、毎日をそのままに生きたいタイプです。こう言ってるけど本当にそういった世界の終末になったら死にたくなさすぎて部屋の隅で泣き腫らしてると思います。

　初期の頃は総括と同じように創作としての特性を乗っけた日記を多く展開していたんですが、実際毎週でもしんどかったので途中から
"週間デイリー俺"みたいな内容にシフトしていきました。それを一週間20人前後の全部に目を通していたのだからまぁそりゃ疲弊するよなって考えればすぐわかることでした。あまりお気になさらず。

　ぼくもこの日記を書いている間になんか2回くらい転職したような、してないようなって感じですし、人生とは流動的なもの。ソシャゲも続かないような人間がなんかここまでカエシにしがみついてきたあたり、なんだかんだ思考を垂れ流してそれを拾ってくれる人間がいる環境に居心地の良さを感じていたのだと思います。キャバクラ行くおじさんみたいな感じかも。人は本質的に自分の話がしたがりなのだ。ｼﾀｶﾞﾘﾅﾉﾀﾞ!(ちびよしのぶ）

　思考の垂れ流しはかなり気持ちいい動作でありつつ、かなりリスキーな行為でもあるってのは、この日記に関わってから思ったことの一つではありますね。感情や思考、考え方ってのもまた流動的なものでありますが、日記としてテキストに残ってしまっている以上「お前今はそういうこと言ってるが、日記と言ってること違うじゃないか、嘘つきか？」と言われても言い返せないのは実際そう。考え方は日々更新されている。なんて都合のいい解釈はなかなか通りの悪い札なのだと思いましたね。反省点ではあります。自分から手札を晒しているようなものですし。個人同士の諍いをゲームに例えるのは全然お利口じゃないのは分かっています。ぼく個人の見解と、反省点であります。くりかえし。

　実際毎週工夫を凝らしてテキストを書いているほか参加者はスゲェなと思っていました。熱意っツゥか、"""本気"""を感じさせられる。当然参加者全員の日記を全部見れているわけではありませんが、人間の日常を一定の熱量で綴られた文章で見れるのは貴重な経験ですね。

　じゃあ普通の日記を書きますね。
それこそ去年の今頃今の職場に転職したぼくはここ一年で色々やらされて、その総決算が今月にありました。色々守秘的なのがあるのでおおっぴらには言えないのですが、かなりデケェシノギがあったわけです、ぼく主導で。
　入って一年で「新しく始めることだから」「新しく入ってきた君に一任するのが楽よね」みたいなニュアンスをじゃっっっっっっっっっっっっっかん感じられましたが、未知のコンテンツを任せられるのは光栄なことでした。実際総決算にあたって多くの人に認められ、評価されたのは良い経験ではあります。昇給もあったし。ゲンキンなやつだね。
　ただ、かなり責任のあることも多く、特に今月頭の二週間は精神的にも滅入っておりほとんど寝れず日中エナドリでゴリ押すとかいう学生みたいなスタイルで動いていたせいでこの一週間は肉体的にもボロボロだったのも事実。たぶんだいぶメンタルもスレてたので、それでも合間合間で遊んでくれたり話を聞いてくれた友人各位、そして才女には感謝しかないですね。当然、この日記も。ありがとうございます。この場を借りて。
…….更新頻度悪くて申し訳ねぇ〜〜〜。リモートワークの頃は合間を見つけて日記を書くの結構楽だったんだけどね、出勤マンはけっこうむずかしかったよ….。

　この日記を初めてからデュエル・マスターズにハマってはや2年ほど、カードゲームに対する考えた方もだいぶ代わってきて今があります。競技的な大会にチームで参加するぐらいには熱のあるコンテンツですが、人から見ればぼくが遊戯王から逃げたようにも見えるかもしれません。実際ある時を境に遊戯王はぱったりやっていません(でした。ちょっと前の年始のオフ会で先史文明以来に相手してもらった)。友人間で遊ぶ遊戯王の楽しみ方を見失っていたのは事実。なんか前に日記に書いた気がするけど。全然触らなくなったところ、その1年後ぐらいにデュエル・マスターズに出会って今に至ります。紙のオタクは結局姿を変えても本質は変わらないのだ。ｶﾜﾗﾅｲﾉﾀﾞ!(ちびよしのぶ)

　DMには遊戯の時に感じていた辛さや不満がゲームシステム上に感じられなくて、すごい居心地が良く感じたんですよね。それにゲーム理解の深い方と知り合ったり、仲の良い友人が(ぼくが声をかけたのをきっかけに)始めてくれたり。遊戯をやらなくなって共通の遊び場で出会わなくなり、疎遠になりつつあった友人たちともDMを介してまた遊べるようになったことがとても嬉しい。いまは考え方も代わって、あらためて遊戯にもちょっとずつ寄りを戻しています。遊戯王とかいうゲーム一年ちょっと離れてるだけで全てが過去になっていた。URASHIMA効果だね。

　TRPGもまたやりたいんだよな。最近はめっきり創作意欲も飢えてしまって、ここ数ヶ月のワーク・ストレスもあって絵も描いていない。ちょっと前にドバッと否定的な意見をもらった時から若干のGM恐怖症、シナリオ書いて人間にお出しするのを躊躇ってしまう病を患っている。(これに関しては過去ぼくも否定的な意見をしちゃったことがあるので、改めてその人に申し訳ないなと思うばかり)。心を切り替えて、簡単なシナリオからGMしていきたい。みんなとゲームを作るTRPGでしか得られない栄養素が存在するため。

　今日はこの辺で筆を折る、置く？ことにする。折っちゃダメだろ。
改めて総括、そして各週担当メンバー、お疲れ様でした。ぼくは"終末"までいつも通り営業します。

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