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Netflixオリジナル THE GUILTY/ギルティ

2018年のデンマークの映画「THW GUILTY/ギルティ」のリメイク作。監督アントワーン・フークア、主演兼製作ジェイク・ギレンホール

私が本作を観るきっかけは「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にジェイクが出ていたから!以上!
基本Marvel作品から派生して映画を観ていくで、観る映画がハリウッドに限定されがちな傾向...

あらすじ

とある事情で現場を離れ、緊急司令員(オペレーター)として勤務する刑事ジョーが受けた一本の通報。電話の向こうの被害者を救うため必死で策を練るジョー(ジェイク・ギレンホール)を、思わぬ真実が待っていた。

ネタバレ無しの大雑把な感想

舞台は緊急通報司令室の中のみ、映っているのはほぼジェイクのみ。これだけ聞くと映画として成立してなさそう笑。
しかし、派手なカーアクションやCG、バトルシーンは無いけども、ジョーの表情や電話から聴こえる声や周囲の音だけで緊張感の伝わってくる作品。
電話からの不十分な情報による謎も徐々に解き明かされていって、とても気分良く終われて面白い作品でした。

ここから先はネタバレも含むので是非観てから、読んで共感してもらえたら嬉しいです。

ネタバレ有りの細かい感想兼実況

前情報が予告の内容のみでオペレーター室でジェイクがなんか忙しく働いてるんかなぁ、くらいの印象。
始まってすぐは全然情報が無いもんだから、ジョーという名前すら知らない状態。とりあえず喘息持ちでよく分からん通報もあって気怠そう。

そこに泣きじゃくった声の女性の電話、観ていても「また悪戯電話なのか」と思っていたらそうじゃない様子。ジョーも真剣な表情に変わって対応。

序盤の気になる点

ジョーはそもそもどんなひとなのか。
電話の相手の女性はどうやら元夫に連れてかれてしまい、2人の子供が家に置き去りにされてしまっている様子。
人命がかかっているとはいえジョーの取り組み具合が過剰。
なんだかよく分からない点が多くモヤモヤした感じ。

解き明かされていく謎

途中の考えはとても整理しきれないので観終えてすべて理解した上での内容の整理として、
エミリーは精神科に通うような状況で、薬を長期間服用していなかったから赤ちゃん傷つけてしまった
元夫ヘンリーは悪人だけど極悪人ではなかった
ジョーは未成年に発泡して、裁判を判決が出るまでの間オペレーターをしていた

これらの事が分かった時の靄が晴れていくのは嬉しくも真実がキツすぎてしんどくなる場面も…

まとめ

とても久々に書くnote故に散文的で読みづらかったと思いますが、見応えのある面白い作品なので(2度目ですが)是非観ていただきたい。(まずここまで読んでる人に観てない人は居ないと思うけど)
観た方には共感してもらえたら幸いです。

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