パンデミック条約・国際保健規則改定反対の集会とデモの開催

WHOと日本政府が主導して進めている、パンデミックをビジネスにすると共にパンデミックを根拠に世界規模の言論統制と監視による独裁体制を、パンデミック条約の締結と国際保健規則改定でもって成し遂げようとされている。


これに対する反対の集会およびデモが東京の池袋でi2024年4月13日に開催された。

デモ行進に先駆けて開催された集会会場は人で溢れかえり、直ぐに会場に人が入れなくなった。
集会に参加出来なくなった人々は14時からのデモ行進の集合場所である東池袋中央公園に一足早く集まり始めたが、12時時点で既に約三千人の人で公園は溢れかえり、デモ行進開始時刻には数万人もの人々が公園及び公園中心に集まり、人々で溢れかえった。
参加者は50代から70代の方が多かったが、10代の若者や幼児を抱き抱えた20代、30代や40代の参加者もおり、幅広い年代の方々が参加されていた。
東京近郊の方だけではなく、北は北海道、南は沖縄までと、全国各地から、この日のデモのために多くの人がデモに参加するために集まった。


デモは東京の東池袋中央公園を中心に、公園内でのデモ集会とシュプレヒコールに加え、公園周辺の公道を中心にしてデモ行進が行われ、池袋駅前の方までデモ行進が行われた。

デモ行進のメッセージであるシュプレヒコールは以下の10の内容であった。

①政府はパンデミック条約とIHRの情報を国民に開示せよ!
②健康を人質にしたWHOの横暴を許すな!
③WHOの人権侵害を許さないぞ!
④政府は有害無益の遺伝子ワクチンを廃止せよ!
⑤ワクチン接種後の超過死亡激増を報道せよ!
⑥ワクチン被害を無視する棄民政策を許さないぞ!
⑦政府は人口削減ワクチンを止めろ!
⑧ワクチンで医師会に利益誘導する武見厚労大臣を許すな!
⑨インフルエンザの遺伝子ワクチンを接種させるな!
⑩危険なレプリコンワクチン開発を中止せよ!

12時点の集合場所での様子(約三千人集合時点)

東池袋中央公園というのは、スガモ・プリズンと呼ばれた、第二次世界大戦後にアメリカのGHQが日本人を戦犯者として投獄した収容所のあった場所だ。
今から約80年ほど前に、スガモ・プリズンに収容された日本人たちはアメリカの恣意的な判断により、ある者は処刑され、ある者は命の保証と引き換えにアメリカの奴隷スパイにされていった。
この時、アメリカの奴隷スパイにされた中には、吉田茂や岸信介が有名で、特に岸信介は最も日本を売国することとなり、その孫の安倍晋三は戦後最大級の売国を行った政治家だ。

戦後80年ほどが経った今でも、日本の戦後の占領政策は継続しており、今回の集会とデモのテーマである、パンデミック条約締結と国際保健規則改定は日本から統治権を奪う政策である。


デモの文化があまり根付いていない日本で数万人の人が集まるというのは異例中の異例だろう。
多くの国民が真摯にパンデミック条約締結と国際保健規則改正に反対していることが伺われる。
デモ行進は14時から15時までで終了ということで、警察に届出をした上で行われたのだが、あまりにも多くの人々が集まり、その熱気が凄まじいものであったことからか、警備にあたってくれていた警察の方々も15時を過ぎてもデモ行進に協力してくださり、15時半を過ぎても、16時を過ぎてもデモ行進は続けられていた。
これほどまでのデモ行進は日本では歴史的なことではないだろうか。
筆者はこの歴史的なデモに参加できたことに誇りに思う。

ただし、未だに多くの国民がこの事態の深刻さに気付いていないだろう。
池袋駅周辺でのデモ行進の様子がそれを物語っており、多くの通行者はデモ行進を不思議そうな目で居たのが印象的だった。
まるで、深刻な事態が起きているにもかかわらず、政府は深刻な事態を公表せず、マスコミもそれを報道しない。
何も知らされずに静かに生活する羊たちの群れが、今回のデモ行進を眺めているかのようだった。

この運動はここで終わらせるわけにはいかない。
出来る限り、多くの国民が現状の深刻な事態を認識することが重要なのである。
是非とも、この事態を多くの人に知らせ、拡散してもらいたい。



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