「百田尚樹新党」というエセ保守の売国政党が立ち上がったことに対して、どれだけの日本人の保守派が本質を見抜けるかどうかが試されている

百田尚樹という、安倍晋三の影武者として中国共産党のために尽力を尽くした人物がこの度、「百田尚樹新党」という政党を立ち上げた。
百田尚樹と言えば、一見愛国保守のような顔をした言論をしているが、生前の安倍晋三を助け、安倍晋三の死後は萩生田光一を助けて中国共産党のためのプロパガンダを垂れ流し続けてきている。
中国共産党のフロントとして暗躍する台湾半導体企業TSMCが日本人の血税約5,000億円を分捕って熊本に工場を誘致するのに尽力をした一人が百田尚樹であり、売国奴中の売国奴である。

その百田尚樹が愛国保守の新党を立ち上げたというのである。
しかも、今まで愛国保守活動家をつぶしにつぶしてきた、朝日新聞社の子会社であるアサヒ芸能が大々的に報じている。
愛国保守活動家を散々つぶしてきて来たメディアの筆頭がゴリ推しする「愛国保守の新党」とはいかなるものかを筆者の記事を読んできた方々であれば、その意味を考えてみてほしい。


朝日新聞社のような売国プロパガンダ機関によって宣伝される新政党が、真の意味での愛国保守政党であるはずがない。
岸田政権や自民党に対する愛国保守派の不満と怒りのはけ口としながら、現在、愛国保守として大躍進する参政党やその他の愛国保守政党をつぶすための受け皿として作られたのが、百田尚樹新党だ。

参政党が手放しに素晴らしいとは言わないが、現時点で突出して日本人のための政治を行っている政党の中で最も大きな党が参政党だろう。
その参政党が掲げるのは愛国保守であるが、朝日新聞社をはじめとして、大手メディアは一向に取り上げようとしない。
にもかかわらず、売国詐欺政党の百田尚樹新党をいきなり褒めちぎる大手メディアは本気で日本をつぶしたいとしか思えない。

これほどまでに分かりやすい構図さえ見抜けなければ、どんな詐欺師にでも簡単に騙されてしまうお花畑星人と言われても仕方がないだろう。
残念ながら、普段、愛国保守的な情報発信をしている者たちの多くが、百田尚樹新党の誕生を喜んでいるようであり、筆者は残念で仕方がない。

自称、「目覚めた」と主張する愛国保守の立場をとる者たちの多くも、所詮はその程度のレベルということなのかもしれない。

岸田文雄政権は馬鹿にでもわかるような売国政策ばかりを推し進めている。
日本人が30年以上貧しくなり続けている状況で、不況下には絶対にやってはいけない増税政策をゴリ推しし続けているのが自公政権であり、岸田文雄政権である。
それでも岸田文雄を支持する者たちが少なくないことに驚きを隠せないが、ほんの少し岸田文雄に対抗するそぶりを見せるだけで、コロッと騙されてしまうのが愚かな大衆の正体であり、世界の支配者たちにとっては洗脳しやすく、笑いが止まらないことだろう。

この程度の詐欺を瞬時に見抜けるようにしなければ、結局は簡単に流されて騙され続け、気付いた時には時遅しの状態になってしまうのである。


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