羽田空港の飛行機衝突事故で乗客全員を救った勇敢なJAL職員を讃えよう!JALありがとう!JALは日本の誇りです!

誰かを守るために命を懸ける。
自分が命の危険の場に遭遇したときに、自分の命よりも、誰かを守るために行動することほど勇気のいることはない。
自分よりも他人を助けたい、そんな人が溢れかえれば社会は必ず良くなる。

2024年1月2日に東京の羽田空港で飛行機の衝突事故により、
航空管制官の指示に従ってJAL516便が着陸した後に、海上保安庁の機体と衝突して炎上し、JALの乗員12名と乗客367名に生命の危険が差し迫った。


JAL職員は日頃からの訓練と、緊急事態における勇気ある行動により、乗客全員を救うと共に乗員も無事であったという。
JAL職員が乗客を救った姿を見て、それが当たり前と思う人もいるかもしれないが、世界的にはそうではない。
航空機の事故の場合、ジェット燃料は大変燃えやすく、乗員の命も大変危険である。
諸外国の中には、こういった航空機などの事故が発生した時に、乗員が乗客を放り出して真っ先に逃げることも少なくない。
JAL職員は自らの命よりも乗客の命を優先して乗客を脱出させたのであり、JAL職員のこの素晴らしい行動に感謝すると共に、同じ日本人として誇りを感じる。

事故後、JALは謝罪会見をした。
日本では謝罪をした者にこそ、石を投げたり罵声を浴びせるなどの行動に出ることが目に付く。
JALに対して日本人は感謝の意を表明すべきである。
乗員の命の危険をかえりみずに、乗客の命を助けることを優先して勇気ある救命行動をしてくれたJAL職員に感謝と敬意を表明すべきである。

日本社会では他人の為よりも、自分の私利私欲で行動する人が多くなってしまった。
だが、今回のJAL職員による勇気ある救命行動を見ると、他人の命を救うために自分の命さえも投げ打ってしまうという、人の心の美しさを感じることができ、胸がとても熱くなった。

JAL、ありがとう。
JALは日本の誇りです。

みんなでJALの素晴らしい勇気ある行動を讃えると共に、JALに感謝をしよう!


なお、JALは事故後に即座に謝罪会見をしたが、岸田文雄首相や航空管制の責任者である国土交通省や海上保安庁の責任者は一切会見を開いたり説明をすることはなかった。

JALの航空機は航空管制官から着陸許可を確認し、着陸許可を得た上で着陸した記録が残っており、JALに過失はない。
となると、今回の事故の相手方である海上保安庁や国土交通省側に問題があったことが想定される。
空の安全の信頼を侵害した国は、国民に事故の原因を説明すべきであり、それがない場合には、国民は政府に追及し続けるべきである。

※今回の航空事故における航空管制官との音声記録
https://archive.liveatc.net/rjtt/RJTT-Twr-TCA-Jan-02-2024-0830Z.mp3


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