高市早苗は愛国保守派から何故か人気があるが、高市早苗ほど劇団保守の大嘘つき売国奴はいない

詐欺師の仕事は詐欺によって、他人を欺罔して欺き、本来なら交付しないにもかかわらず、財物などを交付させてしまうことだ。
「この壺を買えばあなたは幸せになりまーす。もし、この壺を買わなければ、あなたは不幸になりまーす。」
このようにして高価な壺を売る新興宗教に騙されて、壺を買い、さらに新たな壺を買い続けてしまうのは、新興宗教という詐欺師に洗脳されることで継続的に騙されてしまった信者のすることだ。
「騙されて壺を買い続ける」ということは愚かだといえる人が多いが、「高市早苗のような売国奴を愛国保守政治家であると信じ続ける」ことは愚かだとは思わず、信じ続ける人が多いようだ。

詐欺師はもっともらしい態度をとり続け、人を騙し続ける。
偽りの「愛国保守」の政治家や言論人の事を、ある人は「劇団保守」と呼ぶ。
完全に売国左派リベラルの地位にいるにも関わらず、「私は保守です」と嘘を演じる政治家や言論人たちの事を「劇団保守」というのだ。
「劇団保守」の人たちは普段は保守を演じ、売国左翼リベラルとして働くべき時が来ると、突然、「売国することこそ日本の未来の為です」と言ったような謎の説明をして売国左翼リベラル政策に賛成する。

だが、最近の高市早苗は騙すことさえしなくなったように見える。
LGBT法案ではせめて、自称愛国保守政治家らしく、LGBT法案反対の意を表明するかと思いきや、一切意見を述べず、LGBT法案賛成の意を表明した。
そして、「元の自民・公明案なら賛成できないが、維新・国民との修正により懸念点は解消された」などと嘯いた。
維新・国民との修正協議によって、国民の不安は全く解消されておらず、「心は女性です」と思っただけで、誰でも自由に女性用施設を利用できる内容のLGBT法案が2023年6月16日に法制化されてしまった。


LGBT法案の強制採決を巡っては、多くの国民が「自民党にはもはや民主主義精神はなく、中国共産党以上の独裁体制組織である」ことを認識してしまった。


自民党の政治家は、自民党が完全なる独裁体制組織となって腐敗してしまった中で、個人としてどのような立場を取っていくかということを表明しなければならない立場に置かれているといえる。
つまり、愛国保守派政治家を表明する個々の自民党の政治家は「日本共産党や立憲民主党以上に売国リベラルに走る左派政党自民党の中で、自分は愛国保守として政党内でも戦い続ける」のか、「体制派にひよって愛国保守の立場を放棄します」と表明するのかを表明しなければならないときにある。
そんな中で、高市早苗は「信念を捨ててでも処分を受けるわけにはいかず、全体主義に与します!」と平気で言ってのけた。
つまり、「高市早苗は全体主義・独裁体制となった自民党の中で反対の意見を表明することなく独裁体制に抗いません!」と言ってのけたのだ。


未だに「愛国保守」の立場を表明する人たちの中で、高市早苗を「愛国保守」だと妄信して応援している人が多い。
高市早苗はずっと「愛国保守」詐欺を続けており、ずっと前から売国リベラルであり、最近は「愛国保守」でないことを隠さなくなってしまった。

信じる者は巣食われる。


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