太陽光発電はとても環境に悪くて危険で人権侵害も伴うものであるということを知ろう

太陽光発電を増やそうという圧力が続いている。
最近、特に東京都の「みどりのたぬき」と言われる人物が「一家に一台、太陽光発電は強制します♪」と言っている。
太陽光発電というものが、どういうものか、述べようと思う。

太陽光発電というのは、文字通り、太陽の光を電力エネルギーに変えて、家庭用・産業用の電力に変えるものだ。
太陽光が必要であり、それを吸収して電力に変える太陽光パネルが必要になる。

では、①太陽光を吸収することがどういう影響を及ぼすか、②必要となる太陽光パネルを製造し、使用し、廃棄することがどういうことかを見ていこう。

まず、①についてだが、太陽光を吸収すると、太陽光を吸収しなければ太陽光の恩恵を受けることができた自然界の生物(動物や植物など)が太陽光を浴びることができなくなる。
これは既に、太陽光パネルを設置した周りの生物が激減し、太陽光を吸収した分だけ生物が死滅することが報告されている。
自然界というのは良く出来ていて、要は太陽の光のエネルギーを吸収した分だけ、地球上から生物がいなくなるということになるのだ。
これは物理学の法則からすると至極当然な法則であり、納得がいく。

そして、②について、太陽光パネルを製造し、使用し、破棄するというライフサイクルについてみてみよう。
太陽光パネルの製造にはレアメタルと呼ばれる素材が不可欠であり、これらの素材は鉱山から採掘する際に大量の猛毒が発生する。
しかもその危険性を回避するために、奴隷労働のごとく、貧しい子供たちに行わせているケースが多いという。
このような素材をもとに、現在世界のほとんどの太陽光パネルは中国のウイグルにおいて、ただ同然で奴隷労働を強制させられているウイグル人によって製造されており、多大に人権問題をはらんだ状況となっている。
太陽光パネルは設置後も自然災害による故障や、砂埃などの蓄積による太陽光発電力の低下というリスクにもさらされる。
自然災害により通常予定されているよりも短い期間しか利用できないことも多く、万が一十分利用できたとしても廃棄時にも問題が生じる。
何故なら、様々な有害物質によって製造された太陽光パネルをどのように破棄するかは環境問題の観点から、大きな問題となる。

これが太陽光発電の実態である。
太陽光発電を行うということは、環境に有害な様々な問題を含むとともに、児童労働問題やウイグル人権問題を助長することにもなる。
太陽光パネルを設置しても、その設置費用、運用費用は高く、発電による収益が十分得られるかは日照時間や周囲の建物との関係における日照問題によっても、大きく左右される。
それに加えて、周りの生態系に与える影響も大いにあり、太陽光パネルの周りの生物を確実に減らすという環境問題もはらんでいる。

このような様々な問題をはらんでいるため、太陽光発電はとても「再生可能エネルギー」とは呼べないのが現実なはずだ。
にもかかわらず、太陽光発電は強く推奨されており、東京都の「みどりのたぬき」は太陽光パネル設置を強制しようとしている。
この制度の背後には「みどりのたぬき」の太陽光利権という賄賂が存在しており、「再生可能エネルギー政策に協力する」という一見、善意の活動を行っているかのように見えて、実は環境破壊と人権侵害を行っているということを知らなければならない。
われわれの偽善によってさまざまなものが犠牲とされうるのだ。


太陽光発電パネルが一面に設置された山

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