岸田文雄、Youは何しにアメリカへ?

岸田文雄が2024年4月9日からアメリカへ飛び立った。
岸田文雄本人と大手メディアが散々「国賓待遇を受ける!」と宣伝した訪米は、日本で良く見るエマニュエル駐日大使に出迎えられるだけの酷い待遇を受けた岸田文雄であった。


岸田文雄がアメリカに渡り、一体、バイデン大統領とどのようなことを話し、取り決めをしたのかについて、一向に情報が出てこない中、岸田文雄は「バイデンに大統領専用車に乗せてもらった!」という媚米ぶりを自身のSNSで炸裂させた。


そもそも、バイデン大統領と岸田文雄の二人は日米両国それぞれの国民から歴代最悪の支持率をたたき出した、異例中の異例の二人という似た者同士である。
それぞれの国家元首として、歴代最高至上の自国破壊政策を推し進め続ける二人。
自国民を最も冷遇して外国人ばかりを優遇する二人。
そういう意味で点からすると、この二人の会談は歴史的な日米会談と言えるだろう。

そんな岸田文雄がとても恐ろしい演説を行っている。
それは岸田文雄が「どのようなアメリカの政策に対しても、日本はアメリカを支持して追随する」との趣旨の発言をしたことだ。

現在のバイデン政権は、あらゆる政策が国民からの支持を得ていない。
ただ支持を得ていないだけでなく、「もうやめてくれ!」という叫び声があげ続けられている政策ばかりをバイデン政権は続けている。
オープンボーダーという国境を開けた状態にして不法移民を入れ続けてアメリカを破壊する政策や、あらゆる物価を急激に上げて国民を苦しめ続ける政策や、ウクライナを支援し続けるというアメリカ国民の何の利益にもならない戦争を続ける政策などだ。
これらの政策を支持することは一般のアメリカ人を激怒させることであり、日本人にとってもご免被る話だ。

つまり、岸田文雄はバイデンがアメリカを破壊し、世界をめちゃくちゃにするあらゆるバイデンの政策を無条件で全て支持すると発言したのである。
これは単に日本国民に対する売国/背信行為に留まらず、アメリカ国民さらに全世界の一般人に対する売国/背信行為に他ならない。

そんな二人がにこやかに微笑むツーショット写真を今一度見てみよう。
この二人の笑顔を見ると、怒りを通り越して薄気味悪さがするのは筆者だけなのだろうか?


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