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ボードゲームがクラスを変える!#3

みなさん社会的相互作用ってわかりますか?

漢字が7個をくっついているともうなんだかわかんなくなりますよね。

僕もその気持ちすごくわかります。公正取引委員会とか未確認飛行物体とかもう3つくらいの言葉がくっつくと考えたくなくなります笑

社会的相互作用とは、相手との会話や身振り、さまざまな表現から判断し、それに応じて反応することだそうです。皆さんがよく使う臨機応変と似ていますが、臨機応変はさまざまな状況から判断することで使うことが多いんですかね。

私はこの社会的相互作用ってすごく大切だと考えています。

子どもたちを見ていても毎日必ず相互に人と関わりその中で、いろんな刺激をもらい合うことで心理的なつながりができます。その刺激が多ければ多いほど繋がりも強固になります。

しかし、学校という小さなコミュニティでは自分の仲のいい人が見つかれば基本その人とずっと過ごすことが多いです。

それがいけないこととは思いませんが、学校での集団での活動において、もっとさまざまな人と繋がることで、社会的相互作用のスキルも鍛えられると思っています。

コロナの影響で今不登校が増えているところにも少なからずそういったところに影響しているのかなと感じています。

じゃあその互いに刺激し合う環境はどう作ればいいのか?

もちろん教員が、授業の中で他の人と強制的に関わらせるような環境を作ることも可能です。ただ、そこには強制的であるがゆえに、主体性はなかなか育まれません。

そこで最も適したツールとして私はボードゲームを推奨しています。
ボードゲームの良さは、一人ではなく、複数人で行うゲームが多く、何より楽しいです。ただし、初めてやるボードゲームに関しては楽しいのかは未知数なので、強制で行う必要がある場合もあることは先に言っておきます。

ただし、一度やれば、そこでの友達との関わり(社会的相互作用)の経験に、またしたい、もっとしたいという主体性に変わっていきます。

こればっかしは、理論を並べても、皆さんも経験してみなければわからないことかもしれません。
#本当か?と思っている方はぜひどのボードゲームでもいいので手に取ってやってみてください。

ボードゲームは普段の会話以上に、さまざまな社会的相互作用の刺激を与えてくれます。

普段仲のいい人同士であれば、相手が喜ぶ行動を基本すると思います。しかしボードゲームであれば、ルール上で、相手を騙したり、疑ったり、時に会話をせずに意思疎通したり、さまざまなつながりをします。

本来であれば騙したり、疑ったりする行為は関係を断つ行為で、基本しないはずです。しかし、ゲームを通してだから、普段の会話だけでは得られない刺激が得られ、さらに、ルールの上でやった行為なので、基本ゲームが終わればまた関係は元通りになります。いやそれ以上に相手を知ることができます。

こんなふうにボードゲームをすることで、対面で、相手をより深く知ることにつながり、また自分がそのときその時で相手との会話や表情などでより深く考えるようになります。

この経験を普段から当たり前でしていたら、学級経営においてとてつもないアドバンテージになると私は考えています。

またボードゲームという「もの」さえあれば、これは子どもたちが休み時間に主体的に学習していきます。

学校のデメリットはこのものを用意することが困難ということでなかなか普及に至っていないのが現状です。

それをなんとか変えたいという想いで、また次回、自分がこれまでやってきたこと、これからやりたいことなど話していきたいと思います。


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