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大阪の片隅で年商1億5,000万円ほどの会社を経営中。起業について体験した内容を伝える…

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大阪の片隅で年商1億5,000万円ほどの会社を経営中。起業について体験した内容を伝える事で世の中のたったひとりの社長へメッセージを届ける事ができればとnoteを始めました。どうぞよろしくお願いいたします。

最近の記事

オフィスを借りた方法と移転した方法

こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! 起業する時はお金を使うのが怖いのでオフィスを借りるかどうか迷いますよね? 自分はメンバー3名で起業したので、みんなに「オフィスは借りずに朝はマクドナルドで待ち合わせして営業に行こうか?」なんて話してました。 しかしながら、オフィスがないと信用されないので借りる事にしたのです。 で、オフィスの借り方が分からないw  マンションは分かりますよ、不動産屋さんに行って紹介してもらえますよね?その感覚で街の不動産屋さんに行ってオフィ

    • 会社の数字を具体的に把握するノウハウ!

      こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! 今回は決算書とか資金繰り表の話ではありません。社長が手元で会社の数字を把握する方法です。 うちの会社は起業して6年間くらいは売上報告をエクセルでやっていました。請求書の発行もエクセルで発行していました。支払いに関しても請求書を頂いてお支払いという形です。 ま、普通かもしれません。 しかし、この方法だと売上げと支払いの集計もアナログで計算しないといけません。そして、いつ入金があるのか?入金予定が分かりません。 いついくら払う

      • 社長に責任はない!

        こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! よく会社は社長によって良し悪しが決まるといいますよね。 世のサラリーマンも「うちの社長はこうだから…。」とか愚痴言ったりしててたり…。 もしかして、自分がしっかりしいないと起業がうまくいかないんじゃないかとガチガチに力が入っていませんか? 心配はいりません。社長には責任はありません。 うまく行かない責任は社員にありますw もちろん、社員にしか出来ない仕事は山ほどあります。 資金繰りを管理する事、方針を出す事、トラブル

        • 「イカの墨吐き」に見る生き残るための施策。

          いつだったか、子どもたちがNHKで動物の食物連鎖のドキュメントを見ていました。 そらあもう、食べられる映像の連続です。「動物は弱肉強食の競争の中で喰うか喰われるかの知恵比べやな~。」と思っていたら…。  「これや!」と! 結局、動物も会社も人も同じなんだと悟りました。 「生き残る」ということは命を持つものの原理原則のテーマなんだと。 会社は時間の流れの中で競争し、変化しながら生き残っていかなくてはなりません。 人もまた同じです。機械化によって仕事を失ったり、景気に左右

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          コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

          こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! 起業したら、必ず本は読みましょう! サラリーマン脳から社長脳に書き換えなければなりません。 そこで、僕が衝撃を受けた本について紹介したいと思います。 こちらでございます。 お鮨の話なのです。 「コハダ」は関西では馴染みがないので「イワシ」でもいいと思います。 「コハダ」と「大トロ」ではどちらが儲かるのでしょう? 「コハダ」は安い、「大トロ」は高い。 分かりますか? 答えは「コハダ」の方が儲かるのです。 え?僕はてっき

          コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?

          起業したての社長を狙う詐欺。#2

          こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! ある日、こんな電話が掛かってきます。 「弊社では『〇〇〇〇』というビジネス誌を出版しているのですが、地元密着で活躍していらっしゃる企業様の取材をさせていただいております。御社のホームページを拝見し、是非掲載させていただきたいと思いまして。掲載料は無料です。インタビュアーは〇部〇穂さんが担当して御社にお伺いします。」といった内容です。 厳密には「詐欺」ではなく「取材商法」といいます。 無料と言いながらあとで芸能人のギャラや

          起業したての社長を狙う詐欺。#2

          起業した社長がまず最初にしたほうがいい意外な事。

          起業して勘違いしていた僕たちは持ち前の営業力を生かして生み出した企画を売りまくりました。 されども、到底、黒字には程遠い売上金額しか上がりません…。 給料を長期間止めてみたり、あらゆる方法で月々を凌いででいました。 ほぼ3年ほど経った頃。 「会社の継続は無理かもしれない。」 どう考えても無理なのは明白でした。 実はこの起業には複数の会社を経営している友人(年下の)に事前の相談をしていました。 先行きが見えない中、その友人からたまたま電話を頂いた中でどうも僕の話し方が

          起業した社長がまず最初にしたほうがいい意外な事。

          起業したての社長を狙う詐欺。#1

          こんにちは!この世の中のたったひとりの社長さん! 今回は起業したての社長を狙う詐欺についていくつかご紹介をしたいと思います。 おそらく登記された日付が浅い企業を狙って電話を掛けていると思うのですが…。 起業したてだと電話が掛かってこないですよね(笑)? そんな最中、一本の電話が鳴ります。 「あなたの会社と取引きしたいと仰る大きな企業様から信用調査の依頼がありまして…。」といった内容です。 会社名は忘れました。 起業したてで売上げがまだそんなに見込めてないので、かなり気

          起業したての社長を狙う詐欺。#1

          起業は勘違いから始まる。

          はじめまして!大阪の片隅で起業して早くも16年が経過しました。 もともとは会社員で営業職を18年間務めまして、その当時は営業成績もTOPレベルで楽しく働いていました。 イベントや広告を扱う業務で自由度が高い会社でしたので、自分で企画したイベントも積極的に行っていました。初の京セラドームでのイベントも成功に導いて順風満帆な会社員生活ではありました。 しかしながら、男の嫉妬とは醜いもので、先輩からの自分への風当たりが強くなり、自分が企画したイベントを積極的に売らなかったり、

          起業は勘違いから始まる。