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お絵描きAIまとめ

この夏あたりから絵を描くAIが流行りだしてきて、目まぐるしい勢いで次々とAIがリリースされている。今回はどのようなものがあるかをまとめる。
(2022/9/10時点)

お絵描き系

DALL・E2

DALL・E2
2022年4月ごろから研究者・専門家向けにリリースされ、テキストデータ画像を生成することができる。
これから紹介するAIの原型にもなる。
Outpainting
絵の外側に新たに絵を描き足す追加機能。

料金形態
無料枠:初回50クレジット、毎月15クレジット (1クレジット1回分)
料金:1000(約750単語)トークン/ 0.0004~0.02ドル

Midjourney

Midjourney
2022年8月にオープンベータがリリース。
一般人にも多く利用されることになり、お絵描きAIブームの火付け役にもなったAI。discord上のチャンネルで使用可能であり、同じくテキストデータ画像を生成することができる。

料金形態
無料枠:1アカウント 25枚
料金:10ドル/month 200枚
   30ドル/month 無制限

StableDiffusion

StableDiffusion
2022年8月にリリース。
オープンソースの画像生成AI。
Pythonが使えれば誰でも無制限に画像生成ができる。
これをもとに多くの派生AI、アプリが作られている。
img2img
画像と文章を入力し画像を入力する追加機能

料金形態
オープンソースのため無制限
ただし、各自環境にてソースコード実行が必要

StableDiffusion派生系

DreamStudio

DreamStudio
2022/8/22リリース。
StableDiffusionのweb版

料金形態
無料枠:2ポンド分 (1回0.02ポンド) 
料金:10ポンドごとに課金

お絵描きばりぐっどくん

お絵描きばりぐっどくん
StableDiffusionの日本語対応版Lineアカウント

1日1アカウント2回利用可能

AIピカソ

AIピカソ
StableDiffusion日本語対応版アプリ

現在 iOSのみ
アプリインストール後無制限利用可能

JapaneseStableDiffusion

JapaneseStableDiffusion
StableDiffusionの日本語対応版オープンソース

アニメ顔系

アニメ顔の生成を得意とするAI

mimic

mimic
入力した画像を元に、ユーザーの持つ個性(特徴)を持った絵を自動で生成するAI

ERNIE-ViLG

ERNIE-ViLG
中国で開発されたアニメ顔画像を生成するAI
オープンソース

Waifu Diffusion

Waifu Diffusion
StableDiffusionのアニメ顔特化でチューニングしたAI
オープンソース

Trinart Stable Diffusion

Trinart Stable Diffusion
StableDiffusionのアニメ顔特化でチューニングしたAI
オープンソース


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