【子育て】一文字ずつ本を読む4歳児
昨日このような記事を書きました。
歩いてこども園に通うようになってから、帰り道に図書館を通るので、頻繁に通うようになりました。
通い始めの頃は「これ読んで~」と適当に選んだ本を自分のところに持ってくるだけでしたが、最近は自分で本を読むことにもチャレンジしています。
1年くらい前にこのような記事を書いたのですが、この時は自分で作った話を勝手にしているだけで、まだ文字は読めていませんでした。
最近の我が子は、ちゃんと本に書いてあるとおりに文字を読みます。
その読み方が独特で、一文字ずつ指を指しながら声に出して読むんです。
例えば、「お」「ひ」「る」「ね」「の」「じ」「か」「ん」「だ」「よ」と一文字ずつ指を指しながらゆっくり発音していきます。
たまに読み方を忘れてしまった文字が出てくると、
と、小声で聞いてきたりします。
親バカで誠に申し訳ないのですが、1つずつ文字を指さしながら本を読んでいる姿や、読み方がわからない文字を小声で聞いてくることが、かわいくて仕方がない。
道路の交通標識を見て「とまれ」って書いてあるとか、街の看板を見て「たばこ」って書いてあるとか、保育園の送迎中はそういう報告をもらいながら歩いていたので、ある程度言葉は認識できているんだと思っていましたが、本も自分で読めるようになってきました。
自分で読むときは、年中さん向けの本だとボリュームが多くて疲れるらしく、0~2歳児用の本を持ってきて読んでいる段階ですが、それでも大きな進歩です。
できるようになると面白いみたいで、読み終わったら次の本を持ってきて、それが終わったら次の本を持ってくるループが続いてしまいます。
楽しいと思えるうちにたくさん読ませた方が良いだろうと思って、図書館に長居しているせいで、夕ご飯の時間が遅くなっているのが玉に瑕。
あまり遅くなると寝る時間にも影響してしまうので、少しバランスを取りながら読書熱を冷めさせないようにしたいなと思っている今日この頃です。
おわり。
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