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withnews新作コラム掲載のお知らせと、せまる冬本番のこと。

withnewsに新作コラムが掲載されました。

今回は障がい者のセックスについて、私の経験などをベースに思うところを書いてみました。障がい者の性についてはもうさまざま世に語られてはいますが、やはりそれはひとそれぞれ、誰ひとつおなじものはなくて。そのあたりを感じつつお読みいただけたら、大変嬉しく思います。


さて、私の住む街は寒さが本格化してきました。来週あたりからいよいよ冬本番と昨日の天気予報におどされ、今からびくびくしています。

養護学校にいた幼い頃は、冬はむしろ楽しみでした。学校の体育の時間、雪の積もったグラウンドに車いすからみんなおり、わさわさと雪のなかをはいまわって雪玉を投げ合ったり、そりに乗って自分の両手でこいで滑ったり、おとなの腰くらいの雪山を作ったり。そんな遊びをしたあと、真っ白な雪のなかに大の字になって青空を眺めた時は、普段車いすにしばりつけられている自分がうそみたいな感覚になったのを覚えています。

まあそんな時期はすぐ過ぎて、寒さも雪も苦手になり、今も買い出しに行かなきゃいけないのに、寒くてやだなと、うだうだしてるんですけどね。

さて、先日もお知らせしましたが、小説「ふたりだけの家」の連載、明日からスタートさせていただきます。

そのお知らせに合わせて前作「川べりからふたりは」を一気読みしてくださった方がいらして、もう感謝感激でした(金ときさん、本当にありがとうございました!)。

マイペースでいきますので、ちらりとお立ち寄りくだされば、また終わった後に一気読みしてくだされば、ありがたく思います。よろしくお願いいたします!


いただいたサポートは今後の創作、生活の糧として、大事に大切に使わせていただきます。よろしくお願いできれば、本当に幸いです。