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△時〇分*ハワイ語の文法*時間を表す

今回のハワイ語文法noteは、時間の「何時何分」をハワイ語で表現します。

(この部分のレッスンは、私が休んでいたのか、先生が飛ばしたのか、テキストが真っ白で。正解が、自分でもよく分かりません。)

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【写真:ハワイの自宅のハイビスカス。開く少し前、時計回り】

*Helu Manawa (Time) 時間を表すハワイ語*

1.「△△:00」(△時00分) 

Hola Ponpʻī ka hola + number(この部分が△時の数字…多分…)


2.「△△:15」(△時15分)

Hapahā hola ka hapahā hola + number(この部分が△時の数字)


3.「△△:30」(△時30分)

Hapalua hola ka hapalua hola + number(この部分が△時の数字)


*Lāʻana 例* 

Hapalua hola ka hapalua hola ʻeiwa = 9:30(9時30分)

たぶん…です。(受講時のノートが真っ白で自信なし)

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ちなみに、12月にハワイで開催される「ホノルルマラソン」は、とてもよく知られている大会だと思います。フルマラソンと10kmの2種類のレースが開催されます。ハーフの部は、ありません。

でも、その系列のマラソンで、4月に「ハパルア・マラソン」という、ハーフのマラソンが開催されています。

「△時30分」のハワイ語に「Hapalua(発音:ハパルア)」と入っているように「半分(half)」という意味だ!と、今きづきました。

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【写真:その数分後、開いたハイビスカス】

*Ka manawa i koe/ka manawa i hala(before / after)*

時間についての、Before(前)と、After(あと)のハワイ語の表現です。

<Remaining / Before(△時の~分「前」に)>

ka + number minuke i koe kani ka hola + number

ka + number minuke ma mua o ka hola + number


<After / Past(△時の~分「後」に)

ka + number minuke i hala ka hola + number

ka + number minuke ma hope o ka hola + number


*Lāʻana 例*

1.私は、彼/彼女に、8時40分に、会いました。

ハワイ語:Ua hui au me ia ma ka iwakālua minuke i koe kani ka hola ʻeiwa.

発音:ウア フイ アウ メ イア(ヤー) マ カ イヴァカールア ミヌケ イ コエ カニ カ ホラ ッエイヴァ

英語:I met with him/her at 8:40.


2.私は、10時10分に、私の友達(複数)と一緒に食べます。

ハワイ語:E ʻai ana au me koʻu mau hoaaloha ma ka ʻumi minuke i hala ka hola ʻumi.

発音:エ ッアイ アナ アウ メ コ・ウ マウ ホアアロハ マ カ ッウミ ミヌケ イ ハラ カ ホラ ッウミ

英語:I will eat with my friends at 10:10.)

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これらは、「8時45分」を「9時の15分前」と言ったり、「9時15分」を「9時の15分後」と表現する方法のような感じです。

(この表現は、今も英語で聞いても大混乱です。「一旦解散して△時45分に集合ね!」みたいなことを英語で言われたら、「何時何分って言うなら、この時間よね?!」と必死で確認します。笑)

The method for expressing time remaining until a certain hour is expressed using the anahulu.

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【写真:夕暮れ、2年前】

ここまでに書いたように、「〇分」は、ハワイ語で「minuke(発音:ミヌケ)」と言います。発音から英語の「minutes(分)」みたいですよね。

今回は書きませんでしたが、先生から教えてもらった「ハワイの人たちの時間の捉え方」に、「分刻み」はありません。

それは、「南の島の人たちは、分を刻むように焦っていない」とか「のんびりしてる」という意味では無くて。

昔からのハワイの人たちの文化による「時間の捉え方/区分」がある…という意味で、「分刻みの概念ではなかった」ということです。

「1時間は60分」という概念も、西洋(?)から来たのであって、ハワイ諸島に多くの西洋人が移住するようになり、アルファベットを用いてハワイ語を文字化し…。その過程で、それまで存在しなかったハワイ語が、英語に当てはめられる形で「ハワイ語化」されたんじゃないかなぁ…と想像しています。

ハワイ文化については、これからもっと、詳しく勉強していきます。

A hui hou! Mālama pono.

いただいたサポートは、ハワイ語を学んでいく上での書籍代として、大事に使わせていただきます。ハワイ語や英語文献から日本語に翻訳して、自分なりに解釈したことを発信していきます。どうぞよろしくお願いします!