見出し画像

私にしかできない仕事を続けたいから、私は私と向き合い続ける。

カメラを持って、
私にしかできない仕事があることを知った。

選ぶ機材
感じていること
読んでいる光
揺さぶられる感情
キャッチする瞬間の出来事

これは私に心があるからできること、
私の心は私の知る限りここにしかないので
私にしかできない仕事だと、
いつも小さく炎を燃やします。

もちろん、他のカメラマンさんに対しても同じように思いながら、果てしないリスペクトを送ります。

自分にしかできない仕事に出会えたけど、
その中で、私の嫌な癖や、弱い部分、認めたくないところ、本当にたくさん出てきます。
褒めていただいたり喜んでいただくこともたくさんあるけれど、
私はまだまだ自分と向き合い、改善し続けられることに日々驚き、燃えています。🔥

婚礼の現場はほとんどその日の朝に初めましてですが、
割と会った瞬間に、
自分と波長が合う人かどうかはわかります。

波長が合わないと感じた時こそ、
私の人間力が磨かれる時。
ほんとにやりづらい、つまらない、クレームになったら嫌だな。ネガティブなことは止まりませんが、
いつだっていいものを残したい
いつだって楽しみたいという気持ちだけが頼りで、
あとは私の言動全てにかかってきます。

写真撮ってて嫌な部分が出てきて
わぁ、向き合わなきゃって思います。
お客様のことよくわからなくて、
モヤモヤする時も、
ちゃんと向き合わなきゃいけないことがあるのかもと考えます。

私はカメラを持ち続ける限り、
私と向き合うことをやめません。
嫌なこともいいところも丸っと受け止めて愛する。
そういうことを割と毎日、逃げずに続けないとカメラマンでいるのは難しい。

言葉で言ったら簡単だけど、これはかなり大きな覚悟。
最近は向き合うことが多すぎて、なかなか明るく前を向けないな。
でもなでもな、
少しずつでも前に進むんだ、
そういう日々のことだけはとても愛しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?