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暑さで食欲がない。それなのに痩せないワケとは⁉

おはようございます☆
PT兼ダイエットアドバイザーの長島です☺

毎日続く真夏の暑さ、
夏バテ気味の方も多いのでは??

食欲がだんだん減り、
自然とサラダやゼリー、フルーツなど
あっさり・さっぱりしたものが食べたくなる。

食べる量は減り、
痩せたかなと思って体重計に乗ってみても
思うように痩せてない。
むしろ謎に太り始めた…。

そんな状態の方には今日の内容は
必ず役に立つハズです(^^)
実はこれにはしっかりとした
理由・対策方法があるのです!!

今日は夏バテ気味の食欲がない時の対処法
しっかりと見ていきましょう☆

目次
1.食べてないのに痩せない、3つの理由
2.食欲が無いのはラッキーと思ってる人は必見!!
 今知っておくべき間違いの恐ろしさ。
3.食べてないのに痩せない 3つのリセット法☆


1.食べてないのに痩せない、3つの理由

なんとなく食べる気がしない。
ダイエットには好都合⁉と
飲み物やあっさり系の食べ物ばかりで済ませる。

食べてない分痩せたかな??と思っても
実際思うように痩せていない。

それどころか、身体はだるく疲れやすい。
そんな状態に陥りやすい真夏のこの時期。

実はこの状態、完全なる栄養不良

この時に期待するのが
『体脂肪をエネルギーに変換するから体重は減る!』

単純に考えればそうですが、
実際には体重が減るどころか増えている。

その原因は3つ考えられます。

■ゼリー、素麺、シリアルバーなどがメイン
→消化の良い炭水化物メインの食事

まず一つ目が、暑い日に選びやすいこれらの食事。
自然と消化の良いものを選びやすいですが、
栄養素でみるとほとんどが炭水化物。

相対的にインスリンの分泌は増加し
体脂肪が増えてしまいます

■体内の水分量が低下し基礎代謝も低下
→水分の消費が増えることが基礎代謝の低下に。

汗などでどうしても体内水分量は
低下してしまいます。

食事の摂取量が減ることで、
更に食事から入ってくる水分量も少なくなる。

筋肉の約70%は水分で構成されているため、
水分消費量の増加に伴い、
筋肉量も減少してしまいます。

■あっさり・さっぱりが引き起こす栄養の偏り
→脂質・タンパク質の圧倒的な不足

サラダや赤身のお肉など、選ぶのはあっさり系。
気付けば
・脂質
・タンパク質
の摂取量が少なくなってしまいがち。

これに伴い、
脂肪・タンパク質の分解や消費の代謝活動は
どんどん低下してしまう。

食べれないほどに代謝を下げてしまう原因
となるのです。

2.食欲が無いのはラッキーと思ってる人は必見!!間違いの恐ろしさ。

なんとなく、痩せそうだからと食事量を減らす行為。
実はこれが

秋に向けて太りやすい身体をつくってしまう原因となります。

前述の3つの原因が重なり、
慢性的な栄養不足の状態となってしまうと
生命保持の危機を感じた身体は
なんとかして身体を保とうと反応します。

脂肪をいかにして身体に留めるか
⇒省エネ体質に変換

消費を極力減らして、
どうにか身体に脂肪を貯めるようにして
身体を守ります。

これが食べてないのに中々痩せない原因となります。

そして食欲が戻り始める秋口に
一気にリバウンドしてしまうのです。

3.食べてないのに痩せない時の
    3つのリセット法☆

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