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ルーブル美術館

仕事が始まる前に、パリへ行きました。

ルーブル美術館初鑑賞。巨大だ巨大だと聞いていたけれど、本当に広すぎる。4時間ぶっ通しで歩き回り、疲れ果てたけれどもちろん全く見きれていません。
ただ、まず建物が圧巻だし、名作にたくさん触れることができてとても楽しめた。お気に入りの絵はいくつか写真に撮った。もちろん本物と写真じゃ全然違うのだけど、振り返った時に記憶を呼び起こす手助けにはなる。

そしてルーブルのメインであるモナリザ。ここの展示室には笑っちゃうほど人で溢れかえっていて、モナ
リザの近くにたどり着くまでに長蛇の列。

長い時間をかけてようやく目の前に現れたモナリザは、確かに美しかった。バランス、色使い、作られた背景、色んな解説を聞けば納得するし、それだけの価値があるのも頷ける。

でも。果たしてモナリザは世界一有名だから世界一価値のある絵画なんだろうか?
これだけ有名でなくても、私は同じだけこの絵に感動することはできたんだろうか?
有名である事と、価値がある事は、イコールではない、って感じることは多々ある。
でも評価する人が多ければ多いほど、価値が上がっていくってことも理解できる。それがブランド力だよね。


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