成功している人の意見を真に受けろ_007

成功したいなら、成功者の意見を真に受けるべき。





どーも。かいち(@KAICHIRO_ISHII)です。
ボクは20歳から漫画家を目指し、出版社に漫画を持ち込む日々を送りました。ボクは20歳から漫画家を目指し、出版社に漫画を持ち込む日々を送りました。

6年間持ち込み生活を繰り返すも、残した実績はゼロ。
雑誌連載は愚か、デビューすることすら叶いませんでした。


その後ボクは、活動の場を雑誌からネットに転換。


ネットの世界で活動した1年間で、

出版社に通った6年間と比べ多くの実績を残すことができました。


●Twitterフォロワー数:376人▶︎3574人
●漫画・イラスト制作実績:8件
●収益合計:55万円


出版社に通った6年間、

Twitterフォロワー数の変動はほとんどありませんでした。
漫画のお仕事をいただいたことは一度もありません。
自分の漫画でお金を稼いだこともありません。


出版社に6年通ってデビューできなかったボクが、ネットで活動した1年間でこれだけの実績を残すことができたのは、

〝成功者の言葉を真に受けてきたから〟だと思っています。



周りの価値観がボクの全てだった。


「漫画家になりたい。」

そう口にすると、返ってくる言葉はだいたい決まってこうでした。

「諦めろ。」


漫画家になりたいと考え始めたのは、中学1年生の秋ごろ。

その夢は、歳を重ねるごとに膨らんでいきました。


親、親戚、学校の先生、友達
いろんな人に相談しました。

夢を語るたび、ボクの周りの人は何かと否定してきます。


「諦めろ。」


そんな声に悩みつつも地元を飛び出し上京。
その後も紆余曲折ありましたが、

20歳で本格的に漫画を目指します。


アルバイトをしながら、出版社に漫画を持ち込む日々。

いざ活動に踏み切ってからも、周りの視線は変わりません。


友達からは
「いつまで続けるんだ」
「どーせ無理だって」
「いい加減諦めろ」

と言われ続け、

親や親戚からは、
何度も就職先を紹介されました。


成功できるのは才能ある人間だけ
安定した職につくのが正解

周りの意見はいつもこうでした。


他の価値観を知らなかったから、この価値観で人生を生きるしかありませでした。

成功できるのは才能ある人間だけ
安定した職につくのが正解

この価値観が、ボクの世界の全てでした。



出版社に漫画を持ち込んだ6年間は、弱気な自分が拭えませんでした。

「やっぱりムリなのかなぁ」
「おれには才能ないのかなぁ」
「漫画家にはなれないのかなぁ」

そんな気持ちだったから、6年通ってもデビューできなかったんだろうな。と、今では思います。


その後ボクは、26歳になってもフリーターの現実に絶望し、
漫画家の夢を諦めようか何度も何度も悩みましたが、

結局夢を諦めることができずに
今度はネットの世界で活動することを決意します。


※そのあたりの経緯はこちらのnoteに記載してます。▼▼▼



周りの価値観、成功者の価値観

ボクは雑誌連載だけが漫画家の成功法じゃないことを知り、ネットの世界へ飛び出しました。


ネットの世界に足を踏み入れると、たくさんの情報で溢れていることに気づきます。

出版社に漫画を持ち込んでいた頃のボクにとって、
ネットは、「YouTubeを観る」以外の何者でもありませんでした。

原稿作業のBGMがわりに音楽を聴いたり、なんか動画を観たり、

その程度の使い方しか知りませんでした。


でも、インターネットの見方を少し変えると、情報の嵐。

自分が成長するための情報がタダで、無限に溢れていました。

ボクは自分が成功するためと思い、
いろんな方のお話を、動画やテキストで吸収しました。

キングコング西野さん
堀江貴文さん
落合陽一さん
イケダハヤトさん


彼らが放つ情報を、ここぞとばかりに吸収しました。

情報を得ていくうちにボクは、

成功者には共通の価値観があることに気がつきます。


彼らのやっていたことは職種は違えど、プロセスはだいたい同じでした。


目標を立てて
とりあえず行動する
失敗して
考えて
改善して
また行動する
また失敗して
考えて
改善して…

目標に達するまでひたすら繰り返し。


成功するまで行動する

これがいわゆる成功者の価値観でした。


彼らは誰ひとり、「諦めろ」なんて言いません。

言うことは決まって

「行動しろ」

めっちゃくちゃシンプルでした。




ボクは衝撃を受けました。

ずっと才能だと思ってた成功者が行っていたことは

誰にでもできることだったんです。


誰でもできるじゃないですか
行動することなんて。


成功するためのプロセスは

〝誰にでもできること〟だったんですよ。



なのに周りの人からは、「行動しろ」なんて一度も言われたことがありません。


それは、成功者の価値観を知らないから。

周りの人は、
成功するのは才能ある人だけと決めつけている。
失敗したら諦めなければならないと
思い込んでいる。


知らないんです。

成功するまで行動することが、成功する方法だということを。


だからボクに「行動しろ」と伝えることができない。

人は自分の価値観の範囲でしか、物事を語れないから。



ボクは成功者の価値観を知りました。

これで、成功者の価値観周りの人の価値観、両方を知ることができました。




成功した人は「行動しろ」と言い、

周りの人は「諦めろ」と言う。


ボクは太ってる人にダイエットの方法は聞いたことないし、
泳げない人に泳ぎ方を教わったこともありません。


ボクは成功したい。

両方の価値観を知った上で、どちらの言葉を真に受けるかは明白でした。



成功したかったら、成功者の言葉を真に受けろ

成功者の価値観を知ったボクは、行動することを恐れなくなっていました。

むしろ、行動することへのフットワークは軽くなっていた気がします。



そんな最中、Twitterのタイムラインに流れてきたのは

当時、成功の波に乗っていた、天才美少女漫画家、あんじゅ先生のこちらのツイートでした。




ボクはこの言葉を1ミリも疑わず即行動に移しました。

成功している人の意見を


それまでの「漫画家志望」の肩書きを「漫画家」に変え、ネット上で活動を展開していきました。




それ以降も、ボクは成功者の意見を真に受け、行動に移します。

もちろん、失敗もたくさんしました。
自分に合わない成功法もたくさんありました。


でも、

とりあえず行動して
失敗して
考えて
改善して
また行動する
また失敗して
考えて
改善して…


そうして成功者の価値観を真似て活動していった1年で、

ボクは「漫画家」として少しずつ実績を積み重ねていきました。


出版社に通った6年間と比べ、多くの実績を残すことができました。


●Twitterフォロワー数:376人▶︎3574人
●漫画・イラスト制作実績:8件
●収益合計:55万円



もし、成功者の意見を真に受けていなかったら。

もし、周りの人の意見を素直に真に受けていたら。

ボクは今ごろ、漫画家の夢を諦めて
地元の介護職に就いているか、
結果の出ない持ち込みを続けながら、
どこかの漫画家さんの元でアシスタントをしていたことでしょう。


Twitterで影響力を持つことも、
漫画のお仕事をいただくことも
自分の漫画でお金を稼ぐこともなかったと思います。


周りの人の意見を否定しているわけではありません。

親や親戚、友達が「諦めろ」というのは、ボクを心配してくれてのことだというのは重々承知しています。

彼らにとっては、ボクが安定した生活をしてくれているのが何よりなのでしょう。


でもボクが求めているのは成功です。

最初から安定は望んでいません。


だから、彼らの価値観に合わせることができないんです。


人生は一度きり。好きなことで生きていきたい。



最後に

ボクはまだまだ成功者と言えるには程遠い存在です。

これからも成功者の意見を真に受けて、行動していきます。


もちろんたくさん失敗します。

でもまた行動します。


ボクはもう
「やっぱりムリなのかなぁ」

と、思うことはありません。

「おれには才能ないのかなぁ」
なんて思うこともありません。


だって、

行動した分だけ成功に近づくということを体現しているから。

やればやるだけ伸びることを体現してしまっているから。


あとはもう、成功者の価値観に従って生きていくだけです。


成功するまで行動する


これが、成功者が語る、成功のための方法だから。



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【かいち@デビューできなかったけど漫画家👍

渾身の漫画:『Decade(ディケイド)』

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