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苦い経験も全て今に繋がってる


こんにちは、漫画家の石井嘉一郎です。

日曜日の活動報告記事です。

動画投稿を始めました。

ぼくの漫画を1人でも多くの人に届けようと、今SNS上で最も拡散力が高いショート動画を定期的に投稿していくことにしました。

昨年に掲げた、今年の目標の一つなのですが、2月も末になってようやく重い腰が上がりました。

動画はまだまだ試行錯誤の段階で、見せ方も届け方も伝え方も全然わからないのですが、やってるうちにいい感じになっていくだろうと踏んでます。

とりあえずやってみることが大事かと。

拙い投稿が続くと思いますが、暖かく見守っていただけたら幸いです。



過去にやってきたことが今に繋がっていく感覚がものすごくあります。

ぼくにはSNSを戦略的にやっていた時期が3年ほどあるのですが、その時の経験を今に活かせる氣がものすごくしているのです。

ぼくは2018年より、「かいち」名義で創作活動を始めました。

それまではパソコンなんてYouTubeを見るくらいにしか使ってなかったのですが、自分でいろいろと調べて、ブログを伸ばし、SNSを伸ばし、兎に角漫画で食っていこうとなんやかんややっていました。

実績というほど大したものでもないのですが一応、ブログは月1000円を稼げるところまで伸ばし(全体の上位5%らしいです)、Twitterは最大5600人の方がフォローしてくださいました。

けれど、数字を追い求める日々がだんだんと苦くなっていき、積み上げてきたものを放り投げるように辞めてきました。

感情を無視して続けていればもっと伸びてたと思います。

2021年に自分の個展を開催したことを機にアートに触れました。すると、それまで数字や評価のために活動をしていた自分が陳腐に思えて嫌になりました。

それからは感覚に重きを置いて生きました。

選択のほとんどを感情で決めて行動し、自分の表現したいものを探しました。

無事に表現したいものが見つかり、

皆様もご存じの通り『スポットライトを浴びたくて……』という作品が仕上がり、

たくさんの方のもとに届けることができ、

これからの展望が見えたところで幕が閉じたのが2023年でした。

今年2024年は、石井嘉一郎の創作活動を展開していこうと思っていたところ、過去を振り返ると丁度3年:3年でした。

自分史の中では前途した時期を明確に分けていて、

インターネットで数字を追い求めていた時期をビジネス期
アートに触れて感覚最優先で生きていた時期をアート期

としているのですが、

ビジネス期▶︎2018〜2020年
アート期▶︎2021〜2023年

と、ちょうど3年:3年だったのです。

今になって、過去の経験全部をこれから繋げていく感覚がものすごくあって、

そして、うまくできる氣がしています。

アート期で見つけた自分の表現を、ビジネス期で培ったチカラで広げていこうとしている自分がいて、しかも、計算されていたかのように丁度3年ずつで、

何か、全ての事がうまく運んでいるような氣がしてならないのです。

もちろん、ぼくの活動がうまく進むということは、たくさんの方のお力添えがあるということなのですが、

「これまで培ったチカラを素直に発揮すればうまくいく」という感覚がものすごくあります。

とても不思議です。


無駄なことなんてないのだなと思います。

この6年間、悩みもがき苦しんだ日々でしたが(この間に2回挫折してます)、経てきて良かったと心から。

おかげ様で表現したいものが見つかって、今応援してくださっている方々と出逢うことができてますから。これ以上幸せなことはありません。

過去の経験がどこで繋がるか、本当にわからないものです。


ここからは数字や評価のためでなく、自分の表現を届けるために、ビジネス脳も使っていきます。

ぼくの中にある人間臭い物語を届けるため、できることを精一杯やっていきますので、

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。




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【3月22日】
⚫︎新作『いいね なんかがあるせいで、』公開
⚫︎制作クラウドファンディング開始
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あと26日
よろしくお願いいたします。

【新作漫画に込める想い】




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スポットライトを浴びたくて……
スポンサー様
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