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輪郭線なんか入れてみた

輪郭線ってそう言えば入れたことなかったな。
鉛筆の線が残ったり、ボールペンで描いたあと色を塗ることはあったけど。

色を塗っている時、塗り絵してるみたいだなと思った。

ターレンスのスケッチブックって、やっぱり水彩絵の具の発色が悪いのかな。
これは別の紙で描いてみたのだけど、割とただ塗っただけだけど、発色がいい気がする。

最近気に入ってるのが、無印で売ってるリィフィルノート用の画用紙。
ターレンスのようにきっちりノートになってると、つい失敗は許されないぞ、という強迫観念が出て、線は益々いぢけてオドオドする。
このリフィルノートだと失敗すればパチンと外して取り除けばいい。

いつもはこういうふうに描いてるが、輪郭線が無いと形を現すのが難しい。色でメリハリをつけるのかな。 これもあともう一段階描き込めばよくなるかもしれない。このノートに描いたものは、みんな第二段階で切り上げてる感じが。
気が短いので絵の具の乾くのが待ちきれないのだ。

ちなみに、椿の花を描くのは苦手なので、花の落ちてしまったのを描いている。
白い花が好きなので、庭のものは白が多い。
しかし、白い花を白い紙に描くにはどうしたらいいのだえ、、というのが長年の課題でありますよ。
輪郭線を入れればいいのだけど、輪郭線というのはイマイチ描きたい絵とは違うのだ。

輪郭線の質を変えるという手もあるね。
もっとメリハリをつけた線にしてみるかな。それは案外得意だったりしてね。
やっぱり、薄いブラウン系のインクが欲しいな。真っ黒ではキツすぎる。
今日のはめずらしくPIGMAを使った。



暖かかったので庭でスケッチをする
ハナニラが咲き出した

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