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「やりたい事がない人は、 やりたくない事はやらない!」

数日前に、話題になっていたこの記事に驚き!
【独自調査】職場のパンプス強要、6割が「ある」。メガネや髪の色まで規定した“ブラック社則”も

だから就活メイク講座とか流行ってしまうのだ。
そしてすべてに「答え」を見出そうとするジャパン!
それが日本なんだと思う。
そして、これが良い時代が長く続きすぎた。
けれども、これが間違っているかも?と思える時代がやってきたからこそ、この様な記事が話題になるのだと思う。
今までおかしい!と思っていたことが、顕在化する良い時代になってきた。

運動が始まった経緯は、こちららしい。
私が立ち上げた「#KuToo」運動キャンペーン - 石川優実

そもそも日本の教育がやりたくないことを強制するという事自体が問題なのだ。という議論になってるサイトもあり。
水泳授業の見学、生理日数を申告させる 滋賀の県立高校

以上、興味のある方はみてみてね。

「パンプス強要の問題について」

これは実に私は偏った意見の持ち主。
なぜならば、「パンプス」というか「ヒール」は大賛成派!(反対派のみんなごめんね。)
時々これぞバブルっぽい!と言われる要因の1部だと自己理解はしているけれども、個人的にヒール好き。
『ヒールの高さは女のプライドの高さを示す』と、とんでもない個人的な価値観も持っているくらいである。
どこかから「ざけんなよ~!」という声も聞こえてくるくらい(笑)
だからこそ、色々な意味で私とは逆の意味で偏った記事をみて思う。

そもそも、こんな記事が話題になることが低レベル!

なのだと、、、
私は思うのだ、、、、、

ニューヨーカーはスニーカーだった!

2か月ほど前にニューヨークに行ってたんだけど、そこで驚いたことがこれ!
ニューヨーカーはスニーカーだった。
通勤ではスニーカーなのかしら?
それともオフィスでもスニーカーなのかしら?
さっぱり謎が解けずに帰国した。
現地で働いている日本人女性の話だと、ニューヨークは歩くし、今は健康志向だから、歩くにはスニーカー!との見解。

※私が愛した「セックスアンドザシティ」の世界ではヒールだったのに・・・・(NYドラマ:1998年~2004年)


日本の美学について・・・・・

今回の記事もみて思ったんだけど、
「みんな一緒がいい」
文化なんだよね。
それは、高度経済成長時代にはとても良い文化というかすばらしい教育だったのだと思う。
そうでなければジャパンはここまで急激な成長ができなかったはず。
けれども、成長がストップしてしまった今には確実に当てはまらない。

一生懸命やる美学があり、できない事でも一生懸命やってできるようになったことにこそ美学がある。
それが「教育」の世界でもいまだ語り継がれている。

果たして、世界でもそうなのだろうか?

違うんだよね・・・・

「個性を育てる教育」とは?

やりたい事を探し、やりたい事をやることがゴール!
おそらく、日本の近代教育はソコ(「=個性教育」)に走ったのだと思う。
そして、、、、結果、、、、
「やりたい事が見つからない=劣等生」
という図式が生まれたのだ。

残念ながら、過去においての成功例は、やりたくない事でも一生懸命頑張る人が成功サンプルだから、いきなりやりたいことをやればいい!とか言われたって無理なのよ。

だとしたら、答えはこれ!
これに限る!

「やりたい事がない人は、 やりたくない事はやらない!」

この選択をすること。
この選択をする勇気を持つこと。

やりたくない事はやらない!と決めれば、必ず「やりたい」かもしれない原石が見つかる。
騙されたと思ってやってみて!

これぞ、日本の文化的背景から生まれた論理を元に、新論理をつくるのならば、これに尽きると、私は思うのだ。





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