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2019年 ありがとうございました!

2019年の労働市場は、大きな変革期となった。
この先、教科書にのるんじゃない?と思えるような大きな動きの年となったのではないか?と、私は考えている。

トヨタ社長が年功序列制度は終了!と公言したり、老後資金問題が2000万円だと金融庁が宣言してみたり、2013年に話題になった「2020年なくなる仕事」いよいよその結果が見える時になったり、まあ、どちらかというと、よくない話題ばかりの1年だったけれども、これは大きく変化する前兆の出来事だと、私は思う。

トドメはこれ!!
【希望・早期退職、6年ぶり1万人超え 若手に原資回す

「2019年1~11月の上場企業の早期・希望退職者の募集(または応募)が、1万人を突破したと発表した。年間で1万人を超えたのは6年ぶりで、18年1~12月(12社、4126人)の約3倍の人数に上る。20年以降も、足元の業績が好調な企業を中心に既に7社、計1500人の実施が判明している。」

私はこれを聞いた時に、企業もいよいよ健全な判断ができるようになったんだ。って正直思った。
これぞ、年功序列制度が崩壊したのだから、当然のことなのだと思う。
そもそも、同一賃金同一労働の問題に関しても、中小企業の社長さんたちが正しく理解できてないところもあるしね。

本当に色々な労働問題が浮上した1年になった。

2020年は海外就職(現地採用)には追い風!

2019年は、日本の労働マーケットの不安要素が思いっきり顕在化した年となった。
かつては、海外就職?こと現地採用?に対するリスクを誰もが感じ旅立っていったのだけど、ついに、日本にいたって、リスクじゃん!と思う人がマジョリティーになる時代が到来したのだ。

時々、、、、
ここを見据えてビジネス立ち上げたのですか?と聞かれる時があるけど、答えはNO!!!!!

私は、海外就職というよりも、「人材が流動する時代」「世界人材流動化計画」、ココにビビビっ!ときて10年前にこのビジネスを本気でやってみたいと思い、偶然の出会いがあってスタートした。

とはいえ、こんな私に賛同してくれたみんな、本当に本当に感謝しかない。
「海外就職」という言葉に多少のリスクを感じながらも、ここに何かある!って直観を信じ飛びだって行ってくれたみんなに感謝しかない。

そして、いま、、、2019年が終わりを告げようとしている。


2020年は日本を含め「世界の労働マーケット」が変わる!

これは私の直感だけではなく、有識者たちが注目してるんだよ。
世界的な労働マーケットが変化する時ならば、行動しないのはもったいない。ってわけで。

じっとしていたらもったいないよ!
行動するしかない!

これについては、新春セミナーで、今までの実績を元に未来予測をしてみようと思う。
正直、今までの私は、自信がなかったんだけどね。
なぜなのか、2020年の予測は根拠があり、自身満々で語ってみたいと思うのです。

初めてお話しすることばかりだから、ぜひぜひ~、みんな来てね!

↓↓↓↓

海外就職新春セミナー&交流会


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あらためまして、
みなさま、
今年も本当にお世話になりました。
来年度はGJJ海外就職デスクも10周年を迎えます。
心からこのビジネスを愛し、精進していきますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

                2019年12月31日 紅白が流れる中で
                    GJJ海外就職デスク 田村さつき


※写真は2019年GJJ忘年会@シンガポールの写真



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