ハワイ

「頭の良い」ってどーゆーこと?~これからの優秀な人材の定義について~


最近、「頭のいい人が好きです」とか、「頭悪い人嫌い!」こと高学歴の女性からよく聞く言葉。
ならば、「頭のいい人?」って何よ?って話になるわけで。
これは、実は、その言葉を遣う人の価値観や考え方の違いで、「頭の良い人」の定義がかわってくる。

いつか、この事を論理的に説明したかったんだけど、なかなか良い記事が見つからなくて。
そしたら、ドンピシャの記事が見つかった。


【山口周】「20世紀的優秀さ」は終わる。これから活躍できる「ニュータイプ人材」とは?

じっくり時間がある人は読んでもらいたいと思うんだけど、一目でこの図をみて!ヨシこれ!って思ったので、これをテーマにしてみたいと思う。

※【山口周】「20世紀的優秀さ」は終わる。これから活躍できる「ニュータイプ人材」とは?から抜粋

この「ニュータイプ」、まさに、「海外就職」したいと思う人の典型的な例。
もしくは、このポテンシャルのある人材が多い。
そもそも型に囚われないから「海外就職」を目指したいのだろうし。
ここでいう「オールドタイプ」が海外就職したいと思ったら、道のりは少々困難なのかもしれない。

【未来型人材】が生まれる時・・・・だよ!

私は、ここでいう「ニュータイプ」のことを「未来型人材」と名付けている。
「未来型人材」だから、申し訳ないことに、ここでいう「オールドタイプ」を真向否定することになる。
(とはいえ、「オールドタイプ」の価値はまだまだ日本市場では勝ち残ると思う。世界で戦える人材となると、この「オールドタイプ」からの出現率が低いだけなのだ。)

おそらく、、なんだけど、高学歴の女性たちの、「頭悪い人嫌い!」は、ここにヒントがあるのだと思う。
私が出会う高学歴の女性たちは、「女性版未来型人材」しか会わないから。
「女性版未来型人材」たちは、「男性版未来型人材」を見つけるのがヒントよー。(笑)


現状、「未来型人材」はどこにいるのか?

「オールドタイプ」をガン見してみて!
いわば、従来の日本が生んだ「優秀な人材」が多く輩出する場所、偏差値高めの高校~偏差値高めの大学~良いと言われる一流企業!
ここに多くいると思わない?

では、「ニュータイプ(=未来型人材)」はどこに居るのか?
どこかで挫折した人。
高校時代ヤンキーだった人とか、
大学には行ったものの、何か違うと思いこんでいた人とか、
一流と言われる企業に入ったけど、何か違うと思った人とか、、、
そもそも、引きこもってしまった人とか、、、、
ホリエモンとか、さっさと大学辞めてるし。
つまり、そーゆーことなんだと思う。

面白いよね、時代の過渡期って。
今まで良いとされたことが真向否定されて。
そして、新な価値観が生まれる。

とはいえども、
ちゃんと訴えなければいけないこととして!!!
「オールドタイプ」の人材が活躍しないわけではない。
彼らには彼らの生きる道があり、彼らが幸せだと思う場所が確実に存在する。
決して彼らの生きる道が絶たれたわけではないのだ。

ストリートスマート!という考え方
この記事を読んでいて思い出した言葉「ストリートスマート」
昨年こりもなく英会話を学んでいた時に、香港人の先生がこのスキルを説明してくれた。

※ストリートスマートとは?
知識はあるけれど頭でっかちで実用性に欠け、決められたことはソツなく着実にこなすが、未経験のことに直面すると対処できない…というタイプに対し、「ストリート・スマート」は、現場対応力の優れた人を指す。自分が身を以て体験したことを糧に、円滑な人間関係を築き上げ、実社会でたくましく生きていくことができる。新しい問題にぶつかっても、自分を信じて積極的に立ち向かい、なんとか切り抜けていくタイプ。世の中が変わっても、2、3回失敗してもくじけず、やがてチャンスをつかんでいく人たちのこと。

私は、失敗してもくじけずにチャンスをつかむためには、興味ある事を仕事にするしかないと思っている。(※この事はまたあらためて)

時代が確実に変わっていく。。。。。
そんな時代にキャリアを作り上げていくことが本当に難しい時代がやってきているのだ。。。。













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