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産業革命の時代?!

最近つくづく思うんだよね。
産業革命の時代がやってきてるのだ。って。
社会構造が大きく変化する時がやってきてるのだ。って。

AIによってなくなる仕事は?とかね。
私の専門分野は「労働」だから、これには大いに関係があって、これを予測したり、過去を分析したりすることが求められるのだけど、
まだまだそれをロジカルに説明するまでには不十分なので、今回はちょっと視点を変えて書いてみることにした。

なぜ韓国がコスメ大国になったのか?

先日の韓国行きで、まんまとカモになってしまった私は韓国コスメを爆買い。
帰国後2週間近く経つけど、韓国コスメいいよ!コスパが良い。
と、喜んでいる場合ではなく、ところで、韓国がなぜコスメ大国になったんだろう?

『韓国は国を上げてのアイドル輸出産業』
どうやらこれは国策らしい。
詳細はこちら⇒ Wikipedia大韓民国
ほんと、綺麗な子が多い。
噂によると、手足の長くてスタイルのいい子をハンティングしてくれば、顔はなんとかなるんだと言う。
一世風靡した「冬のソナタ」頃から美容大国化して行ったらしい。
韓国が美容外科分野で発展したのはなぜか?

韓国コスメに勝てる日本ブランドとは?!
これね、資生堂にカネボウにSKⅡ!
ではないと思うのね。
知人にインタビューすると、返ってきた答えは!
「日本のコスメで今一番優秀でコスパいいのは100均とかのプチプラコスメだと思う!!!!」

おーーーー、確かに!!!!
アジアに旅すると目立つもんね。
確かにコスパは最高!

でも、なぜコスメの女王欧州で見たことがないんだろ?
ということで調べてみた。

ダイソー海外店舗リスト
アメリカでもあまり見たことなかったけど、ないじゃん、欧州!

「欧州は一番難しい」と話すのは海外事業を担当する西田知之常務。「デザイン性などへの消費者の目が厳しい欧州では、これまでのダイソーの商品ではだめだ。現地の好みに合わせていかなければならない」と厳しくみている。(←“日欧100均戦争”勃発 「ダイソーvsタイガー」一歩も譲らず (1/4ページ)より1部抜粋)

結局はニーズなんだと思う。
どこの国でどんなニーズがあるのか?ってことなんだと思う。
だから、韓国コスメは日本人がカモなんだよね。

ラスベガスでのコスメフェアに参加している知人とコンタクトが取れたので、面白い商品について聞いてみた!

フェイスローラーにセフォラ!
ポイントは、セフォラはParisだってことなんだよね。

時代の変革期!

シャネルだのディオールだの、コスメのブランドたちの時代が決して終わったわけではない。
けれども、フェイスローラーひとつとっても、環境にやさしい商品がもてはやされる時代になったのだと思うし、100均コスメひとつとっても、コスパが求められる時代になったのだと思う。
投資家たちはそこを観ているしね。

って、私はマーケティングのプロではないので、
この事実から、何をお伝えしたいのかといえば・・・・・

**産業革命の時代~新しい仕事が生まれる時代が到来しているんだよ!
**
こうして化粧品ひとつとっても多様化の時代がやってきている。
同じく、自動車産業でも、かつては世界で勝ち続けた日本の自動車産業にも陰りが見えている。
時代のニーズは変化し、世界のニーズも変化している。
大手自動車メーカーが次々と業績不振と言われている時代。

これを紐解くきっかけとして、
私の得意分野、化粧品で解説してみようと思ったけど、
う~~~~~ん!
難しいわ。(笑)

けれども、何かを訴えてみたいと思う今日このごろ。

みんなからも、現地(各国)の情報をお待ちしてまーす!


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