gjj集合2

永遠のテーマは「キャリア」~人はなぜキャリアについて悩むのか?~

ついにーーーーーーーーーーーー!
2019年1月より、目指すのはキャリアのライザップ!
ライザップ風、「転職迷子」の20代。30万円で買う“キャリアのライザップ”をスタートしたらしい。

私自身、2年ほど前には、ライザップイングリッシュにせっせと通っただけあり、「ライザップ風」という点にはとても興味を抱いた。

ちょっとこの商品がなぜ売れるのか、私なりに分析してみようと思う。

このネタを知ったのは、こちら↓
「転職迷子」の20代。30万円で買う“キャリアのライザップ”が売れる理由

ポイントはいくつかあるんだけど、まさにこーゆーこと。

①無料で手に入る情報は玉石混交、決められない
⇒「転職」だとか、「海外就職」だとか、その手のキーワードでググると、本当に多くの情報が出てくる。(今の子たちは、ググるとか言わないのかも!)
けれども、その情報をどう判断したらよいのかわからない。

☛答えは、キャリアは千差万別で、答えがないという事を知らないから。

②転職エージェントは結局、仲介料のために企業とマッチングさせることが目的。個人の悩みには寄り添ってくれない
⇒それは当然のこと。市場の理論なんだよね。
人材エージェントは仲介料が売上となっている。つまり、紹介できない人材は「商品」ではないということ。

☛企業がどこで売上を立てているのか、その本質を見抜ける人材となる必要がある。

などなど、とても納得のいく点がある。

「なぜ、この様な時代に突入したのか?」について
この記事で、とても興味深かった点。
「背景にあるのは今のゆとり世代(1987〜2003年生まれ)が個性を大事にという教育を受けてきた自己探求世代ということです。しかし、実社会に出ると上の世代は競争主義。個性を認めて欲しいと考えるゆとり世代との間にズレが生じます。自分は何者なんだと悩んだ20代は、コーチングやカウンセリング、マインドフルネスなど、自分の内面に向かう傾向がある」とある。
そして、最後の部分では、「過去の世代とは異なるキャリア像求めて」としめくくっている。

ごめんね、オジサンたち!

残念ながら、あなたたちが彼らを潰しているのだ。
けれども、同世代の私は思う。
オジサンたちも時代の被害者なんだよね。

それはなぜならば・・・・・・・・・・・・

終身雇用を信じて会社に奉仕をしてきた、オジサンたちが、今、危機を迎えている。

【希望退職のニュースが止まらない】

・味の素:50歳以上 100人
・カシオ:45歳以上 200人
・エーザイ:45歳以上 100人
・ファイザー:50歳以上 200人
・LIXIL:50歳以上 人数定めず
・KIRIN:45歳以上 人数定めず

リストラ数は6年ぶりに1万人超え。業績好調でも早期退職者を募集する理由


「キャリア」とは永遠のテーマなのです!

だから、悩んで当たり前なのだ。
安泰企業に一生勤めあげる時代は終わった。
「キャリア」とは?あなたの人生そのもので、主役はあなたなのだ。
だから、悩む、多いに悩む。
そして、悩みはなくなることなく、一生続くのだ。
けれども、その悩みと上手くお付き合いし、上手に悩みを進化させ、キャリア形成もしていく。
自分で自分の人生(=キャリア)を歩んでいく最高の時代が到来したのだと、私は思う。
とはいえ、日本は労働マーケットの過渡期を迎え、混乱している。
そんな時だからこそ、自分に合ったキャリアコンサルタントと出会うことはその人の人生を大きく左右させる。
(アメリカでは、医者と弁護士とキャリアコンサルタントが必要と言っているのだよー)

いよいよ、自分のキャリアに自分で投資する時代がやってきたのだと、痛感している。

だからこそ、GJJ海外就職デスクは、個々人のキャリアに真剣によりそい、進化する悩みや、日本就職だけでなはい「クロスボーダーキャリア」にも対応できる国内唯一の機関として、恥じないよう、私共コンサルタントたちも、日々精進していかなければ。と思ってやまない今なのです。

この続きはまたね~!
深すぎる「永遠のテーマキャリア」を仕事にしてしまったワタシ。。。。
そして、日々出会うキャリアに悩む皆様に感謝してやまない夜・・・・
最後は、本当にみんなありがとー!!!!


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