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2022年を写真で振り返る

2022年も残りわずか。せっかくなので写真でこの1年を振り返ってみようと思います。

1月

今年最初の買い物は、FUJIFILM X-E3でした。仕事ではSONY αIIIを使っているのだけど、もっと気軽に普段使いできるカメラが欲しいと、使っていないレンズなどを整理して資金を捻出し、購入。巷ではX-E4が話題でしたが、天邪鬼気質とシンプルなデザイン、お財布に優しいお値段が決め手に。フィルムシミュレーションは、クラシックネガ。

2月

自宅での仕事を卒業し、事務所を借りることに。

3月

しばらく空き店舗になっていた物件。前の前の借りてが理髪店ということで、ふかし壁の中にあった水道管やガス管を解体してもらい、空間を確保。仕事の合間を見つけて、壁紙をはがし、一人壁を塗装する毎日。壁の中から現れた木の枠は、本棚として再活用。

4月

事務所に引っ越し。活版印刷所も引っ越し、もっと気軽に来てもらえるように。
事務所へは自転車通勤。運動不足も解消。

5月

浜松科学館 春の企画展「わたしにとっての文具展」の展示に合わせて活版のワークショップを開催。ゴールデンウィークは大阪旅行。Leica D-Lux7をレンタルして写真散歩を楽しみました。色の写りもさることながら、SDカードなどをしまうカバーの閉じ具合が高級車の扉のような心地よさで、これがライカ品質かと実感したのでした。

6月

活版印刷所の名前を「KNOT LETTERPRESS PRINTING」に変更。
作ってもらったロゴは、KNOT が活版の「活」の字に変わる遊び心に溢れたもの。
名前の意図やロゴができるまではこちらにて。

7月

新しい活版印刷所の名刺を作成。色を変えたり、箔をしたり。

8月

毎年恒例の鴨江アートセンターでの活版ワークショップ。3Dプリンターで出力した●▲■などの図形を組み合わせて図柄を作り、コースターに活版印刷するという内容。

あと、活版印刷所のロゴを積み木にして見ました。KNOTが活に変形するのよりわかりやすく体感できるように。積み木をつかって動画も作らないと。

9月

自転車でどこかに出かけたい気分で、週末は近所をポタリング。
大好きな編集者の一人、ルーカス・B・Bが手がける『PAPERSKY』のツール・ド・ニッポン in 焼津にも参加。Hike and Bikeが楽しかった。

10月

ハタオリマチフェスに遊びにいく。活版をする緑青社さんとお話しできたり、編集者さんと本づくりの話ができたりと、色々と刺激をもらいました。事務所を外に構えたせいか、県外のイベントにも参加するなど行動が軽やかになったような。

11月

15年ほど前に寝坊して入れなかった太陽の塔の見学が、遂に実現!
人生のやり残しをクリアできてスッキリ。50年以上たっても色褪せないパワーに圧倒されました。

12月

天竜のサイクルイベントに参加。身近な場所でも自転に乗ってウロウロするだけで、見え方が違ってくる。特に山道を走るが気持ちいい。2023年も自転車ポタリングを増やしたいな。そして12月中頃、まさかのコロナになって事務所のクリスマスカードが未完成という事態に…。

2022年は事務所と活版印刷所を外に構えたことが一番の変化でした。新しい出会いや、気軽に訪問できるようになったおかげで、仕事にもいい影響を与えてくれていると思います。2023年は場をもっと有効活用しオープンスタジオもしたいし、活版でオリジナルアイテムをつくりたいな。

そうそう、12月にLeica Qを買ってしまったので、写真をもっと楽しむのもしたいなーと。

それでは、良いお年を。

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