骨は折れるもの。

出勤したら、おひとり手に包帯を巻いていた。

転んで尻もちをついたときに、手も地面につきヒビが入ったらしい。

サラリと交わされる言葉と、昨日と違う状況にドキッとした。

そして、その方は生気を失っているような気がした。元気がなかった。

いとも簡単に、身体がこわれるのだな、と改めて気づかされ、ドキュメンタリー番組の中に自分がいるような気持ちになった。

明日の出勤には平和でありますよう。

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