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平和記念公園の火を消すこと

8月24日から26日に吉野が広島に行ってきたのでその感想を書こうと思う。
※不協和音の会の企画ではありません

25日の朝から広電で本町小学校や原爆ドーム、レストハウスに行ったりして昼過ぎに原爆資料館に行った。

原爆資料館は被爆者の服や破壊された街、いくら原爆の酷さを展示していたが体制が作ったものに変わりはない、そして僕にはそれは被害者であり続けたい体制に利用されているようにしか見えなかった。
当事者の気持ちになることはできないだろう。幼い子どもが亡くなっても僕が知っている人でもないし、ロシアウクライナ戦争でもそうだろう。
どこか現実的ではない。

理想は平和記念公園の火を消すこと。つまり、核兵器を世界中から無くすことだけれども
被爆国である日本でも昨今の対中国の情勢を踏まえて、アメリカとの核の共有をやろうとしている。

平和記念公園の火が消えたときに太平洋戦争は終わり原爆ドームと広島の平和記念公園の必要性についてみんなで考えるべき時が来ると思う。

原爆投下前の中島地区の模型

吉野 2022年10月1日

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