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また、敵から塩を送られ、老いを感じる編

また、19歳の次男と喧嘩した(苦笑)

私は次男を叱ったのです。
そうしたら口ごたえをして1階に降りて行った息子が、自室の扉をドーンと閉めたのです。

もう、あったまにきた!(←毎度の)
また、お父さんが居たら絶対にしないことをしたからです。
私をナメてる。だから、私も激オコです。

「戻ってきなさい!お父さんが居たら出来ないことをするな。」と、2階から言ってやりました。
そうしたら、何やら大きな声で文句を言いながら次男が戻ってきたのです。

傍に来た次男に、もう一度、きっちりと言ってやりました。
「お父さんがおらん時に出来ないことをしてもいいと思ってるのか」と。
ん?ちょっと違う、、、。もう一度、言い直しました。

「お父さんが居ない時にだけ出来ることをしてもいいと思ってるのか」
ん?さっきより違う、、、。もう1回。

「お父さんが居る時に出来ることをしてもいいと思ってるのか」
はぁ?  えっ?  プチパニック(笑)です。

見兼ねた次男が、
「お父さんが居る時には出来ないことを、
    お父さんが居ない時にしたらあかん。やろ?」
と、助け舟を出してくれた。

「そぅ、、、。それ。」
・・・・。

すると次男が、「言いたいことは、大体 わかってるから」と、慰めてくれました。
私は、小さい声で「ありがとう、、、」と、言いました。

何これ?
また、敵に塩を送る のニューバージョンやん!?

「敵に塩を送る」とは、敵が困っている時にその弱みに付け込むのではなく、むしろそこから救ってあげる事を意味します。
戦いとは別のことで相手が困っているのであれば情けをかけるべきだということ。

なんで、毎度、こうなるのか、、、
51歳にして、また敵に塩を送られ、老いを感じました。

しかし、めげてもいられません。
明日も頑張ります。
次こそは、こちらから塩を送ってやるっ(笑)と、心に決めるのです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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