見出し画像

25卒による ガクチカの作り方 ~初心者から上級者まで~


みなさんこんにちは!!

今回は、ESや面接で最も聞かれる「ガクチカ」について解説いたします!
そもそもガクチカをご存知でしょうか??
ガクチカとは、「学生時代、一番頑張ったこと」という意味です。

大半の人は、内容として、アルバイト、インターン、サークル、ゼミ、課外活動、留学などです。

よくガクチカって聞くけど、どう書けばいいかわからないですよね・・・

そこで!

今回はどういう風にガクチカを作るのかを説明いたします!

〈ガクチカの構成〉

結論→目標→当時の現状→課題→施策→結果→(学んだこと)

構成としては上記のような流れが王道です!!
私はESを書き始めた当初、この構成の流れすらしらなかったため、早めに知れた方はラッキーですね!!

では例をみながら理解していきましょう!


【結論】
新電力企業のテレアポ営業でチームのアポイント数を1ヶ月で2.5倍にしたことです。

→端的に書く!
→数字を使って定量的に!


【目標】
私は15人チームのリーダーをしており、目標のアポ数は月間で220件でした。

→数字を使って定量的に!


【当時の現状】
しかし、15人中10人のインターン生のアポ数が47件と低い状況でした。

→当時の状況を記載することで、どれくらい成長したのかをよりわかりやすくする! (偏差値40だったが、偏差値60まで上げたなど・・・)



【課題】
そこで私は、顧客に断られた際の切り返しトークと断りづらいトークがアポイント取得に必要だと考え、

→いろんな要因がある中で、端的に書く!


【施策】
アポイント数向上のために3つの施策を行いました。
一つ目は、既存のトークスクリプトの内容を変更し、感情に訴えかける言葉を組み込みました。
二つ目は、勤務前に毎回架電ロールプレイを行い、インターン生の切り返しトーク向上に努めました。
三つ目は、電話の際に担当者レベルに応じて訴求ポイントを変えることです。

→王道の書き方
「○つの施策を行いました。」
「1点目は(第一に)~。」
「2点目は(第二に)~。」


【結果】
その結果、インターン生のアポ数を前月47件から111件に成長させることができ、チームで222件を達成しました。

→定量的に書く!



【学んだこと】
この経験から、課題を分析し、周囲を巻き込んで成果を出す重要性を学びました。

→文字数が足りなかったらなくても良い部分


他の例も以下に載せておきます!

塾講師のアルバイトです。10人の集団指導として英語を教えていました。
指導する中で課題のある生徒には、やる気はあるが自主的にできない生徒とやる気もなくやらない生徒の2種類の生徒がいることに気付きました。
課題は、集中力の維持と勉強方法の確立だと考え、3つの施策を行いました。一つ目は、オンオフの切り替えをつけるため、授業の中間と終わりに生徒が好きな怪談話をしました。二つ目は、次回の宿題を授業内でできるようにすることです。宿題を減らそうと頑張る生徒を増やす目的で行いました。
三つ目は、同じ小テストを繰り返し行うことです。暗記方法の確立と繰り返し行う重要性を伝える目的で行いました。その結果、繰り返し行うチョロQ式勉強法を生徒に確立させ、自己学習の構築に繋げました。さらに英語の点数は一人残らず5点以上上がりました。この経験から、マネジメントでは生徒の立場や気持ちを考え行動することが重要だと学びました。



どうでしたか!!


ESを制するには、まずはガクチカを完成させなければいけません。
ガクチカは多くが400字以内のものなので、400字以内のガクチカから始めると良いと思います。中には、300字以内、200字以内の設問もあるので、何パターンか用意できるとよいですね。



今後もこのように、初心者でも役に立つ情報を発信していきますので、
ぜひご覧ください!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?