こんにちは！！

慢性疾患専門のボディーワーカーの熊谷です。

去年の今頃、
実は僕はニートでした!!笑

実は勤めていた接骨院が、4月にいきなりの倒産。

全国180店舗もある接骨院がなぜいきなり倒産したのか？？？

その全貌をこのノートで少しづつ明らかにしていきます。

MJGの倒産ではこのように、伝えられています。

https://jiyuu-ni-karoyakani.com/2020/04/23/mjg-kizaki-uwasa/

世の中のでは
社長が板野朋美と付き合っていたことなどで文春にも取り上げられました。

そして今もいろんな噂が飛び交っています！

給料の未払い問題やコロナ倒産だったのか？

いろんなことをが噂されています。

僕はこの事件を通じて

僕たちがMJGで何をしでかしたのか？

整体という仕事・健康産業のあり方について言及していきます。

今日は、接骨院史上もっともぶっ飛んでいるMJGが残した名言がどのように生まれたのかを紹介したいと思います。

ある取締役の方が、僕たちを研修してくれました。　　

これから、全国で人間の体のわるくなる原因は、骨盤のせいである。

それを明らかにしたのが、MJG接骨院が誇る技術であると...　

なんかそれっぽくきこえてきますが、(一瞬そうなのかもと思う人がいるかもしれませんが.. )

取締役はその事例として、こんな風に事例を説明してくれました。

ある少女が来院したそうです。

その少女は、バスケットで突き指をしてしまったので応急処置のためにMJGに来院しました。　

取締役は、もちろん突き指の処置などはできたのかはわかりませんが（実際にほとんどの柔道整復師はできないと思いますが...）

この突き指をみて、その少女と同伴してる親に言ったそうです。

「この突き指は、骨盤が原因です。」

どうゆうこと..........................？？？？？？？？？？？？？？？？

お母さんと娘は、困惑したそうです。　

きっと、突き指の原因はボールがぶつかったからだとおもったそうですね。

なんと短絡的な笑　

取締役は続けます。

「骨盤の前傾が、バランスを崩して手が開くのがおくれてのです。

骨盤をなおせば、つく指しにく体になります。

だから、骨盤矯正をうけてください。」

母と娘は、怒って帰ってしまいました。　

当然です。　

しかし、MJG内では非常に優秀な取締役がこのことを社内報にあげると

社長から電話がかかってたそうです。

よくやった！

うちは骨盤屋さんだから、骨盤矯正を進めるのは当然だよな！

これが、MJGがつぶれた原因です。

細かいことは論じませんが、

この研修で多くの新卒生が、この会社を早く退職しようと決めたのはいわずもがなです。

孫正義がこんな名言を残しております。

大義があるならなりふり構わずやれ

MJGの骨盤矯正を進める大義は、お金もうけでした。

そして、それは患者さんのための大義ではなかったのです。

実は、これは日本の健康産業の最大の課題です。

お金儲けのための健康産業が、世の中にはびこってしまっている

健康とは目に見えません。

しかし、非常に大事な生きる上で欠かせない人間の資源です。

見えなきからこそ、お金儲けのためになんでも言う人がこの健康業界には蔓延っているのです。

ぼくは、これを施術を通じてどうにしなければいけない。

ぼくの生きる道だと思います