ビジョンを話すことは大事だなーと思っております。

自分は今なぜ整体師をやっているのか？

どんな過去があり、
想いがあり、
未来を描いているのか？

それを知って欲しいな！と思います。

もし、熊谷のことをもっと知りたい、
なぜ、海外留学を2年間を経て、僕がなぜ整体師を目指したのか？

1.なぜ今整体師になっているのか？

整体師の家系に育つ
僕の親父よ祖父は、整体師でした。

その中で、整体業が世の中に広め、日本に基準にしようとしているそれぞれの背中を見て育ちました、
祖父は教育とセミナーを通じて、
親父は治療と実績をもって、
日本に広めようとしてました。

しかし、それでも「根本治療を目指す整体」は広まらなかった。

うーん。ここには難しい現状がありました。

祖父は後継者をお弟子さんという形で育てて、何にも独立をさせて行ったのですがやはり大手整体のお金をかけたマーケティングの前に敗れてしまいました。

父は、目の前の患者さんに向き合い続けたくさんの人をよくしていきました。

しかしそれでも、一人のカリスマ整体師には慣れましたが、日本を変えるような仕組みを作れる人間にはなれなかった。

僕は、子供の頃から考えていました。
どうすれば、整体は、日本に広まるのか？

しかし、僕は結果的に日本で日本の整体の基準になっても世界の基準にならなければ意味がないのでは？と考えるようになりました。

そのために、整体師のないものをサポートできる人間になろうと一度考えました。なぜなら、日本で注目されないけど、治せる人間はたくさんいるから自分がその一人になる必要は特にないなと考えていたからです。

世界で活躍する仕事を目指す時代

そこで考えたのは、商社に入ることでした。結果的に、この世界で実権を握るのは一部の企業であり、そこに入り国レベルのプロジェクトに参画しその中で整体を広めるヘルスケアプログラムを構築できないのか？そこに参画する中で　しれっと整体を入れることができれば大手なのでは？？

今考えると青臭い笑笑
夢物語ですね….

だから大学の時には、国際開発学を学ぶことに決めました。

そのためにフィリピンに行くことを決めます。

実際にフィリピンに行って見て、、
僕は感じました！！

この国ならば、商社に入らなくても自分の力で整体を広めるられるのはないか？

全ての国は、発展の流れがある。
経済が成長して、プロダクトが発展して行き着く先はサービス産業やIT産業の発展である。

人は豊かになれば、必ず自由を欲する。

物の自由→時間の自由→身体の自由

経済の成長とは、自由の拡張なのではないか？

フィリピンにいた時にそんな風に感じました。

フィリピンが成長していく中で、物が溢れる社会の中で次の欲されるのはサービス産業であり、その中でいずれ健康(身体の自由)も欲しがられよはずである。

であれば、海外で整体を生み出していくことでその国の健康課題を解決することができるのではないか？

すぐにではない、その国の十年後先の健康課題を解決するようなプロダクトをその国でバズらせることはできないのか？？

フィリピンで、僕はそこに未来を感じました。

高単価の施術を提供し、国の市場活動を活性化させながらよ健康レベルを一気に引き上げる。

フィリピンのひとびとは健康をもとめているのに、そのための術がない！

その術とは？？？

と言ったように自分は、20代前半は途方もないことを考えていました。

そこから、自分はまずはプレイヤー(整体師)としての道歩みます

親父に弟子入りし
破門をくらい、
エステサロンで唯一のメンズとして働き、
大手接骨院院で院長となるが、
一年で会社が倒産し、

今の会社に拾われて、
今はパートナーズという形で個人事業になりました。

その中で、今は日本中優秀なセラピストがから集まるシェアサロンで彼らと働きながら、どうやって整体を海外に持っていくのか？の道を探求しています。

正直答えは出ていません。
少しずつ見えてきたことは、またブログにて報告していきます。

しかし、まだまだ自分のビジョンと今は完璧には繋がってはいません。

でもだからこそ、目の前の患者さんへしっかりと価値を提供しながら、HIpsという組織を日本基準にしていきたい。

そして、それを海外に？？？

それが自分のいくべき道だと信じて。
今日も、施術をしております、