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あと数日で今年も終わり。来年もよろしく。

 年末は慌ただしく、不安な日々を過ごした。仕事で使っているパソコンが壊れたのだ。
 2年前にも「起動中、すぐにスリーブ状態になり」アップルのケアサポートに修理に出した。
 今回は、Huluというアメリカの定額制動画配信サービスで映画を見ていたら、突然、画面が真っ暗に。再起動しても真っ暗のまま。やりかけの仕事データは、外付けのハードディスクに保存しておらず、作り直しかと暗澹たる気持ちになった。
 ケアサポートに電話相談したが直らない。修理に出すと、初期化されることがある、と念押しされ、絶望的な気持ちに。
 対応のしようがなく、修理に出す。ディスプレイとファンが交換されて戻ってきた。
 不安は的中しておらず、初期化は免れた。よかったー。

街角の安全ミラーにできた霜。結晶が美しい。

 メイン画像は、12月25日の早朝、街角の安全ミラーにできていた霜を撮影したもの。
 インターネットで「霜」を検索すると、
「空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0度以下のときの露点[結露ができる温度])よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面に微細な結晶構造を持つ氷が成長します」
 とある。その朝は、0度以下になっていたのかも。手が悴んで、とても寒い日だった。

12月25日に撮影した青鷺の幼鳥。

 そんな寒い中、青鷺が灌漑用水路の流れに入って、小魚を狙っているのを見つけた。いつもこの時期は、川鵜や白鷺の姿を見るのだが、今年は見かけない。見るのは青鷺やカルガモばかり。青鷺は幼鳥のようだ。

12月26日に撮影した青鷺。
何を見つめているのか近寄っても逃げない。

 12月28日、いつもの日課となった多摩川へウォーキングに。今朝も寒かった。今日は、白鷺の親子と、青鷺を見つけた。撮影しようと近づいたら、1枚撮影しただけで逃げられた。思い通りの撮影はなかなかできない。

青鷺と白鷺の睨み合い。先に逃げたのは白鷺だった。
12月27日に多摩川で撮影。鳩のほかユリカモメ、川鵜、白鷺が写っている。川鵜は10羽近く集まって小魚を捕獲しようとしていて、ユリカモメや白サギがおこぼれを狙っている。
ユリカモメ、鳩に風貌は似ているが、ギャーギャーとうるさい。
ユリカモメは、トウモロコシやムキ、豆など鳩の好む穀物の種は食べないようだ。食パンなら食べる。食べ物の嗜好はカラスに似ているのかも。

 冬鳥を観察していると、いろいろな発見があり面白い。

12月29日に撮影。屋根の上の白鷺。朝日を見ている。
12月29日、川鵜が陽光に背を向けて、羽を暖めている。
12月29日、同じ場所でよく見る青鷺の幼鳥。大きな鯉が近くにいるのに気がつかない。

NHK総合 ドキュメント72時間のテーマソング「川べりの家」。作詞 作曲 松崎ナオ。寂しくて、暖かくて、人生みたいな楽曲だ。

大人になってゆくほど、涙がよく出てしまうのは、1人で生きて行けるからだと信じて止まない。
それでも淋しいのも知ってるから、あたたかい場所へ行こうよ…

川べりの家の詞より


マンガだけに集中した生活ができたら!! 夢はいつか現実しますか? 私はあなたに何をバトンタッチできるでしょうか。