見出し画像

多摩川周辺に棲む鳥たち②…春・夏編

 朝、4時ごろ起床して、7時には多摩川までウォーキングに出かける日課が、飽きっぽい私なのに、まだ続いている。住宅街を抜け、灌漑用水路脇の遊歩道を歩き、多摩川までゆく。
 カメラを持ち、その時に見かけた鳥や草花、昆虫などを撮影している。で、今回、noteに「多摩川周辺に棲む鳥たち②」を開設。随時更新して、鳥の画像を増やしていく予定だ。

 4月27日、見慣れない鳥が電線に止まっていた。東京都や神奈川県で異常繁殖しているというのをテレビで見たことがあるが、実物を見るのは初めて。結構、大きな鳥だ。

 名前は「ワカケホンセイインコ」。インド南部やスリランカなどが原産の外来種。全身が黄緑で、尾を合わせた体長は30~40センチもあるらしい。寿命は30年と長い。野生化して、多摩川流域周辺の複数の場所で大群のねぐらが確認されているようだ。

4月27日撮影。電線に止まった「ワカケホンセイインコ」。ズーム機能を使ったので少しボケ気味。

 どんな鳥にいつ出会えるかは、自然任せなので、いつ更新するかもわからない。気に入れば、時々、見にきていただければうれしい。

4月28日撮影。春先までは「つがい」で見かけるのがほとんどだったのに、1羽のんびりしている「カルガモ」。たぶんオスだと思う。 それには理由がある。カルガモはメスだけが子育てするので、 夫は妻に子育を任せっきりで気楽な生活を送っている、と私は推察したのだ(^-^;)。
5月、6月は、多摩川からも、灌漑用水路からも野鳥の姿が消え、見るのはカラスやハトばかり。7月22日、やっと出会えたアオサギ。多摩川で撮影。
何を探しているのだろう。多摩川の深みに入り、夏の日差しの中、冷たい水を楽しんでいるのだろうか。
9月11日に撮影したアオサギ。体色が以前見たものと随分違う気がする。

マンガだけに集中した生活ができたら!! 夢はいつか現実しますか? 私はあなたに何をバトンタッチできるでしょうか。