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【毒親育ち】新人ナース生活で鬱病に

新人時代の理不尽すぎるルール


国家資格に無事合格し
市民病院へ就職へ就職

同じ部署へは新人のナースは3人

新人同士はすぐに意気投合し
そのうちのひとりは同い年で寮も同じだったため
毎日のように一緒に過ごしていました

ただ新人に対する対応がとても酷かった

この頃の勤務体制もまだ整っていなかったこともあり
日勤•深夜•凖夜という過酷な勤務がありました

夕方まで日勤をし
その日の23時にまた出勤をして朝まで勤務して
その日の16時にまた出勤をするという過酷な業務

ただ仕事も時間通りに終わることは少ないため
残業で寝る時間はほぼなく
身体も疲れすぎて

なんとか間に合う様にギリギリに起きてそのまま勤務するという生活

そして、
先輩ナースからは

新人は早く出勤をして準備をしなさいと30分前に出勤しているにもかかわらず怒られたり

休みの日の過ごし方についても
新人なら休日は勉強などに時間を当てるのが当たり前と説教されたり

髪型もひとつに束ねているにも関わらず
新人ならお団子にまとめなさいといちいち怒られたり

すごく理不尽だなと感じたのは20代 30代の若い男性の担当の時に

たまたま注射がうまく入らず手こずって部屋から出られずにいると

若い男性の部屋に長居しないようなと怒られたり

今考えると理不尽な事ばかりでした

女性の職場特有の難しさ


女性の職場って本当に人間関係が難しい

悪口の多さ

その場勤務していない人の悪口


自分もきっと言われているんだろうなといつも感じては
他人の評価を気にしてしまっていた私は

先輩方の目が怖く感じたいました

言われた通り
早く出勤したり

言われた通り
新人ならこうあるべき姿でいようと頑張り

プライベートでは疲れすぎて食欲もほとんどなく
摂食障害も繰り返していたので

体調も日に日に崩していきました

こんな生活を一年続けていると
朝起きることができず遅刻することが増え

勤務中に突然倒れ
点滴をし勤務に戻ることを繰り返す様になりました


鬱症状

体力的にも精神的にも限界寸前

ただ真面目だった私は
辞める選択をする勇気もなくしばらく続けていましたが

体が起きれなくなり遅刻が増え限界を感じ


何度も師長に辞めたいと伝えるものの

どこに行っても一緒だから

もう少し続けて様子を見たらどうかなという言葉にダラダラと気づけば一年続ける結果に

ただ仕事だけを頑張り
休みの日はひたすら寝込む

どこかに出かけたり
リフレッシュする気力もなく廃人の様でした

突然目の前が真っ暗になり倒れることが
その後も何度か続き限界になり退職

地元へ休養のために戻ることになりました



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