自己憐憫に陥らず、新しいパターンへ

割と私の周りはみんな元気で、
毎日継続して何かをやったり、
新しい企画を思いついて、どんどんこなしていったりしている人が多いです。

ただ、色々な人がいます。
星回り的にこういうハードアスペクトの時って、しんどい人も出てきたりしますよね。(考え方によってはハードでもないのですが)

で、何かの折に、自己憐憫に浸ったりすることもあると思うのですが、自己憐憫に陥ると、がっちり記憶に書き込まれて、色々トラウマになったり、立ち直れなくなります。 

その時に、今までの考え方と違う、別の考え方をして、そこに落ち込まないようにするのがポイントだと思います。

お友達でも、色んな事を乗り切っている人でもいい。
今より自分によりよく、人生を開拓していっている人の思考パターンを参考にするのは役に立つと思います。

今までの自分のパターンから別パターンへ変える事。
これが1つの脱皮の方法だと思います。


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自尊心がへし折られたのなら、
その自尊心は何から出来上がっていたのかを考えてみる。

それって自分だけの常識で、実は他の人にはそうではなくて、自分の常識を人に押し付けてない?

それ、本当に必要?
なんでそんなに大事にしているの?
自分を自由にするのに邪魔になっていない?
成長の邪魔になってない?
必要なら、ケースバイケースで使った方がよくない?
それを持っているからナーバスになるんじゃない?
どう変えたら楽になる?


問い直してみるのもいいんじゃないかなと思います。

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人間は信じられないほど思い込みと妄想の中に生きていて、現実をなかなか見ない。この閉鎖を解放するというのが「16塔」のカードの意味でもある。

松村潔著<タロットの神秘と解釈>


夕暮れの海と飛んでいるカモメ


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私自身にも言い聞かせています。

先日、人に、言った事や、書いたことが参考になると言って頂いたので、ちょっと書いてみました。

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