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Epidermis Metamorphosis
まただいぶ時間が空いてしまいましたが、 前回1コーラス分作った曲が完成しました。 メタルっぽいものを目指したのですが、 使える音源が限られているのであまり迫力は出せませんでした… ソフトはCubase Elementsを使っています。 ミキシング・マスタリングは出来ていません。 生活環境が変わったりと色々であまり曲作りに時間が使えていないですが、 また作れる時に作っていけたらいいなと思っています。 歌詞 しがみついた景色は 何も掴めぬまま 群体の中 独り歩き 埋もれ消ゆる涙は 憎しみと代わりて この身を業へ落とす 因果と指差すのは 選ばれぬ声 降り注いだ喜劇に 翻弄されるまま 疑念は変異見せず 哀れと指差すのは 人ならざるこの嘆き 温もり知らぬ継ぎ接ぎの道化は 極彩に目を伏せる 叶うなら、呼び覚ますのは 呪縛を破壊する覚悟を 口閉ざして潜むは 偽りの箱庭 手の内、錆びた言葉隠し 塗り潰した顔色 搔きむしる痛みも いつしか乾くのだろう 傷痕 指差すのは 形見せぬ虚ろな目 いつの日か坩堝の外で 皮を脱ぎ捨てると信じてた 許されぬ平穏を越え 辿り着く吐き気を堪えた 温もり知らぬ継ぎ接ぎの道化は 極彩に背を向ける 願うなら、と繰り返して 届かぬ夢幻に泣いた 逃れえぬ定義の中 目に留まらぬ道を闊歩する 鎧の化粧を纏い 歪と変わる殻を晒せ
凍える星
前回進捗をあげた曲の完成版です。 ソフトは引き続きCubaseAIを使っています。 未ミキシング・マスタリングです。 前回からかなり間が空いて出来た二作目なので、 今後はもう少し短期間で更新出来たらと思います。 歌詞 眠れる夜はひとり待つ 光溢れた明日が来ること 寒空飾る星の群れ ただ見上げては祈っていた 眠れる夜にひとりただ 儀式のように佇んでいる 軋む心が時告げた 留まる日は近いのだと 焦がれた叫びを聞こうとしても もう届かない 純粋さと 声ならぬ声を抱き締めて 今宵ひとり 息と苦しむ 帰れる場所はただ一つ 震える手を繋いでほしい 道行く子らに過去を見る 幼さすがるこの絶望 戻らぬ日々が映す影 何処かへ消えた温かさ 焦がれた叫びを口ずさんでも もう届かない 遅き世へは 声ならぬ声を抱き締めて 今宵ひとり 息を霞ます 帰れる場所はただ一つ 震える手を繋いでほしい 焦がれた叫びに似せてみせも もう意味はない 殺した夢 もう聞こえぬ声抱き締めて 今宵ひとり 涙を散らす 得れない場所を想っては 蹲りただ 眠りを待つ 寄り添う星もやがて消え 今は何を描けるのか？
Flying evil
前回投稿した曲の一応完成形です。 細かいところの調整などはまたするかもですが、全体的にはこんな感じです。 ソフトは前回同様Dominoを使っています。 ミキシング・マスタリングは出来てません。 作曲一発目で理論もよく解らずただ手探りで作ったものなので、自分でも納得のいかない部分とか色々と多いですがとりあえず形になっただけ良かったかなと。 出来そうだったらそのうち歌入り版も上げるかもしれません。 歌詞 閉ざされた扉と心抱き 虚無を見る 語れる声無く 偽りの夢を乞う 剥がせない仮面がいつの日か根を張れば 燻る痛みも灯せずに灰となる まだ痕残す 引き裂かれし激情と 逸らせない過去が牙を向くこと望む 漆黒の羽 この背に宿る 罪深き星に憧れていた 虚像の神話 重ならぬ影 その歌はもう届かない？ 微かな救いも捨て去り 空を切る両手は誰一人捕えれず 虚弱の躯を嘲笑う絶対者 陽の照らす舞台に息潜め 覗いても 歪な瞳は潰されて消えるのみ 寄り添う闇の問いにも似た残響は 口を塞いでいた傷を抜けて導く 漆黒の羽 この血を拭う 驕り立つ悪になりたかった 愚かの寓話 失う光 あの日にはもう戻らない 孤独の果てに辿り着く獄 羽ばたける場所を求めていた 異質の神話 模しては刻む 愛の無き我が物語 堕ちたる者の末路へ 汚れを食み、朽ちようと 脆さと翳す黎明
