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一年の節目

カイロプラクティックの活動を始めたのが去年のこの時期でした。
活動を始めて、どこまで活動の幅が広がったのか、一年の節目として書き記しておこうと思います。


昨年10月に所属している職場にカイロ施術を披露する場がほしいと直訴しました。そのころは自分の技術に自信がなかったのでモニターを募って無料でおこない、自分の勉強のために、と思っていました。月1回1~2人を自分の休日を使って施術しました。

今年11月からは業務のひとつとして勤務時間中に施術できることになりました。施術の効果を感じていただき、福利厚生のひとつになりそうだ、という判断をいただきました。


昨年10月末には元職場へ近況も兼ねて訪問しました。勢いで他の事業所にも訪問しました。

元職場にはデモンストレーションにも行き、事業所を挙げて腰痛対策のひとつとして検討してみる、という返事をいただいております。

また、元職場がおこなっている地域の公民館への出前講座にも参加させていただき、お客様につながることができました。


ご近所へ配布したチラシをきっかけに顔見知りの方に施術させていただくことができました。先月、その近所の方の紹介で新しいお客様とつながることができました。近所の施術院や鍼灸院で良くならなかった痛みが改善したと評価していただきました。


カイロ仲間に声をかけてもらい、地元の朝市に月1でお店を出しました。紹介でもないお客様だったので勝手が分からないままの出店で、2回ほど参加してフェードアウトしていますが、この経験を生かして、こんどは自分主導で出店したいと考えています。


はじめた当初は教えてもらった評価方法と技術とを、ただやみくもにするだけでしたが、見る目も養われ、触診で痛みの部分も分かるようになりました。

緊張のために施術中に世間話をすることもできないほどでしたが、最近はセラピストらしく、適当なおしゃべりはこなせるようになりました。

緊張と言えば、高齢で体が弱い方や女性を施術することはできない、と思っていましたが、今ではむしろ、お客様はそういった方ばかりと言っても過言ではありません。


こうしてみると、進展していないように思っていても、いろいろな経験を積んで少しずつ副業として展開できてるな、と思いました。


今は2年めに入ったばかりですが、今までで成功していることを繰り返しすることと、新たな営業先や方法がいくつか思い浮かんでいるので、あとは時間をつくって実践するだけです。

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