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【レポ】都内からすぐ!川へダイブできるサウナ@ときたまひみつきち

流行に乗ってそれなりにサウナにハマってしまっている私です…。

なんとこの度、川に飛び込むタイプのサウナーになってしまった。

今回はこのサ活記録を綴るとする。

サウナ耐久後、水温約20度?くらいの川にダイブする私

基本情報


まず、ロケーション。
ここは埼玉のときがわ町にある「ときたまひみつきちCOMORIVER」というキャンプ場。
薪で温めるタイプのサウナ小屋?が2つある。そしてサウナ小屋の目の前には清らかな都幾川が流れる。整い椅子は無限にあり(盛りすぎw)、最終的に元の位置に戻しさえすればどこに移動させたっていい仕様。

左:エストニア製イグルーサウナ
右:フィンランド製モッキサウナ
コールマン製インフィニティチェア。どこに移動させても可能。最後は元の位置に戻すように


サウナ小屋前の景色。目の前にすぐ川。

……最高か?

サウナ利用するには、日帰りコースと宿泊コースがあるよう。どちらも貸切。
我々は宿泊コースで予約をした。
完全貸切なので、宿泊コースは1日1組だけしか予約が取れないそう。
完全貸切時間は17:00〜翌朝9:00迄。夜中も早朝もサウナ利用して良い。

……最高か?(2回目)

とはいえ、サウナは体に負荷がかかるので1日に何度もできない。
今回は夕方と早朝の2回サウナを利用した。


いざ、サウナへ!

17:00前にチェックインをして、宿泊する部屋へ。
チェックイン時に
「サウナ利用する直前に、着替えた状態で再びフロントに来てください。レクチャーするので一緒にサウナに向かいましょう。」と、係員さんに言われた。

部屋には人数分のポカリ(ミニサイズ)とオロナミンCがあった。
サウナ用のバックもあり、中にはタオル大小2枚とサウナハット、サウナポンチョ。こちらも人数分。
嬉しいホスピタリティ☺️

部屋にあったサウナ用のウェルカムドリンク。水は冷蔵庫に瓶に入った状態であり、また別でサウナ小屋前にもあった(後述)


我々は早速水着の上にポンチョを着て、サウナに向かった。

レクチャーはわかりやすくて丁寧だった。あらかじめ薪でサウナ小屋の中は温められており、温度計は80度をさしていた。
朝サウナに入る場合は自分で薪割り、火おこし、温めるところからはじめなければならない。

!!!楽しそう!!!!


イグルーサウナの中。4人入れる。足元に照明がある。これは消火した後に撮ったので写真の温度計は低くなっている。
モッキサウナの中。3人入れる。照明はなく、夜に入ると暗い。


モッキサウナのロウリュ部分と薪を入れる部分。


イグルーサウナ(体感10分)→川(1分)→外気浴(気の済むまで)
→モッキサウナ→川→外気浴
→イグルーサウナ→川→外気浴

↑このメニューでやった。
間に「川」があるのおもろいな…笑
この川、都幾川というらしいが
9月下旬夕方〜夜の水温は約20度あるかないかといったところ。外気の温度も低く、川の流れもあってなかなか修行であった。
でも80度サウナ耐久後の川は気持ちよかった。
これを求めて今日はここに来たといっても過言ではない。

サウナでは貸切なので、遠慮なくロウリュして楽しんだ。
90-100度くらいまでアツアツにさせたりした。

サウナの外には、冷水が入ったジャグとアロマ3種を用意してくれていた


外気浴。

後ろで光るのは町の球場。少年たちが野球の試合をしていた。

これがまた当たり前やけど気持ちいい。景色は川と対岸にある雑木林があるだけで絶景といったほどのものではないが、チェアに座ってぼーっとする時間は最高であった。

↑こちらはサウナ1周目、9月下旬18時前の写真。
3周目くらいの時間は、真っ暗というほどではないが外灯は少なく足元が見えにくかった。あまり夜更けにサウナやるのは安全面からしてよくないのかも。

3周目が終わったところで、
火は消火せず、椅子とロウリュ用のバケツを片付けて
サウナ小屋を後にした。

サウナ飯?BBQと部屋の紹介

サウナ飯として、我々はBBQを楽しんだ。
肉類はキャンプ場から車で15分のところにあった大型スーパー「ヤオコー嵐山バイパス店」というところで調達。

部屋にはだいたいの調理用具と基本的な調味料はそろっていたが、アルミホイルと包丁がなく、欲しかった。笑
最悪、キャンプ場から車で2分のところにセブンイレブンがあったので、本当になにかに困った時はそこで解決できそうだった。

キャビンに併設されているテラスでBBQ&食事ができる。

屋根もあって快適。奥にはBBQグリル
部屋の中はこんな感じ。広い。プロジェクターもあった

サウナでたくさん整ったので、睡魔が来るのは早かった。
川の流れを聞きながら、早々に眠りについた。

朝サウナ。薪割りに挑戦

朝6:30起床。
もっと早くに起きても良かったくらい。

なぜなら我々はサウナするのに薪割り火おこしをするところからやらなければならないからだ。

薪割り器で簡単に薪は割れた
薪と火おこしセット。前日サウナ利用の前に扱い方をレクチャーしてもらっている。


火おこし中

初心者なのでスムーズには行かなかったけど、なんとか着火。薪を足して温めること30-40分…

火をつけてからサウナ室内はかなり煙でもくもくしていた。
初心者の我々は戸惑った笑
換気しながらも、室内に入れる状態・温度になったので、いよいよ朝サウナ開始。この時点で7:30すぎ。
サウナ利用時間は9時までだったので少し余裕がなかった。

朝は時間の余裕がないのでイグルーサウナのみを温めた。

サウナ10分→川1分→外気浴(気の済むまで)
のセットを3回した。

自分で1から火おこしして温めたサウナに入るのは新鮮だった。
少し温度が昨夜より低かったが、ロウリュでなんとか調節。温め時間が短かったのかな?
そして川の水温も朝のほうがずっと低かった。
……冷たい! 

絶叫する私

ちょうど9時前に3周目を終えて、片付けをしてサウナを後にした。

ちなみに部屋のチェックアウトは10時なのでかなりノータイムだった。
急いで、シャワー、部屋の片付け、朝食をとった笑


レポまとめ

  • ときたまひみつきちは都内よりアクセスよし。約90分〜2時間

  • サウナは完全貸切。宿泊コース、日帰りコースがある(詳細はHPへ)

  • 開放感あふれる大自然の中サウナを楽しめる。水風呂のかわりに川。

  • サウナ温度80度〜自分次第。川の水温はそのときの気温次第。

  • サウナグッズ、BBQグッズ充実。自分で用意するのは水着と食材くらい

  • 用意しておくといいもの:包丁とアルミホイル(部屋にはない)オロポは人数分ある。サウナ回数分欲しい場合、あらかじめ用意しておくといいかも。

以上!!!!
ここはリピ確定だ。思ったのが、暑すぎず、寒すぎない季節にいくのがいいかもしれない。虫や川の水温、単純に日差しや外気のことがあるので笑

川にダイブするタイプのサ活ができる、都内からすぐのキャンプ場はそう他ないと思う。(私調べ)
みなさんも機会があれば行ってみてください。

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